リチャード・アーミティッジがロンドンの舞台に!? ― 2014/04/11 23:28
コメント
_ Emma ― 2014/04/12 11:17
_ jade ― 2014/04/12 14:13
しかし、このところのリチャードの選ぶ作品、社会派なのはわかるけど、すまないけれどわたしはちょっと敬遠したい感じですわ。(_ _)
_ Sooty ― 2014/04/12 22:05
ともかく夏の間アンドリュー・スコット (aka Jim Moriarty) とマーティンとリチャードそれぞれの舞台を観て、将来の事はそのあと考えようという心境です。
The Crucible はヘヴィーな内容ですが、過去、自分が好きになった何人かの俳優が「この戯曲を読んだのがきっかけで演劇に興味を持った」として挙げていた作品。でも、今まで学生のプロダクションしか観た事がないのです。
たぶん今年2月バーミンガムのコンヴェンションへ出た時のベネディクトが、ハムレット以外に出たい舞台として何故か Richard III と The Crucible を挙げていて、ふーんと思ったのですが。今思えば、マーティンとリチャードに彼なりのエールを送ってたのか? まさか、 早く決めないとぼくが役を取っちゃうよ、という事じゃなかったと思いますが。
舞台とTVでリチャード3世を演るのが RA でないのは複雑ですが、彼はまだ、シェークスピアの芝居とは別のリチャード像を創造するプロセスの途中なのかな、と考えたりしております。それまで、実在したリチャード3世は立派な納骨式をしてもらい、芝居の出来が悪い時は turn in his grave が晴れて可能となる、とか書いている記事があって笑ってしまいました。
_ jade ― 2014/04/13 00:25
へえ、BCがそんなこと言っていたんですか。確かにエールだったのかもしれませんね。
ところで、これからはリチャード三世をやると、王さまがお墓から見に出てくるんでしょうかね。指定席は当然ながら、五番のボックス席ですね。芝居の出来が悪いとお墓に戻ってしまうというのは、途中でってことなのかしら?
ところで、次のシーズン4にモリアーティは戻ってくるらしいですね。あいつはどうやって生き延びたのかな?
_ Emma ― 2014/04/13 04:18
涼しい夏のロンドンで観劇が待ってますから、あとしばらく頑張って!
学生のプロダクションをUKで?そりゃUSでUK作家や劇作家の作品を上演しますから不思議ではないですが。
セーラムの魔女狩りは昔の話。でもUSの赤狩りはまだそう昔の話ではないし。市民権運動とリンチ殺人のグループ、まだまだ記憶に新しい (実は今でも南部では怖い存在です)
戦時下のUS、日本人と日系人は財産を没収されて収容所送り、人種差別とイエロー・ジャーナリズムでしたが、21世紀でも起きうる問題。
昨今のUS,政治に宗教がからんできて、多額のTV宣伝で烏合の衆の票を操作、という怖い時代になっています。
この作品は問題提起の役目は今でもになっているとおもいます。
jadeさま
せめて1週間お休みとれてよかったです。無理せず、でも気力と体力でのりきってください。体のあちこち、無理したり打撲した部位が徐々に悲鳴をあげているのでしょうね。
社会派、いいな~、でもあまりに心が落ち込む作品は苦手なのは私だけではなかったんですね。
_ Sooty ― 2014/04/13 11:18
エール、だったのかもと今たまたま思い出してファンの私はそう思うけど、なんかBCて本当お喋りな人だなあという気も。
王様は、やっとお墓へ納めてもらえて、これから世の中で意に添わない事があったとき「お棺の中でムズムズして身を震わせる」んだと思います。(同じ言い方が日本語にもありましたっけ…?草葉の陰で、は亡くなった人が喜ぶ時だけでしたか)。
モリアーティの復帰は、子分の策略かも知れないし双子の弟かも知れないし、もう何でもありそうですが彼が好きなので期待しています!
Emma さま
ありがとうございます今日もこれから頑張ります!
イギリスの大きな大学町に住んでいるので、安価で色々な学生芝居が観られるんです。有名なお芝居の内容を知りたくても、ロンドンでプロの舞台を観るのは高いし、戯曲を読もうにも根気がない(戯曲は演じられているのを観ないと価値がわからないというか←いいわけ)なのでとても助かってます。あ、何か原作をパスして映画見に行くみたいですね。
_ jade ― 2014/04/16 00:32
http://www.oldvictheatre.com/news/2014/04/richard-armitage-announced-to-star-in-the-crucible/
ぶつけた左半分の顔の傷が漸く治ってきたので、やっと湿布を貼れるようになりました。
_ Emma ― 2014/04/16 02:23
リチャードの主演、正式発表!UKのファンたちうれしいでしょうね。
おお、やっと湿布で打ち身のケア開始ですか。皮膚に傷がある間は貼れないですものね。痛みはあと1週間で軽くなるでしょうけど、打ち身の色がすっかり消えるまでは数週間かかりそう。頬骨に支障がなかっただけ、せめてもの。肩とかも打撲と筋肉痛?痛みが薄れたら肋骨にひびかないよう、肩と上腕部だけの運動できそうかしら?セラピストに相談要ですね。
私は4年ほど前に通路で滑って、鉄のガードに顎をぶつけ、左上半身の一部に打撲。顔面をぶつけないようにとっさに体がかってにひねったみたい。左肩と腕が痛くてしばらく不自由でしたが、セラピストの指導でバランスボール、ついで軽いウエイトで運動しました。
すぐ運動すると逆効果ですので、痛みがひどい期間はじっと我慢してくださいね。おだいじに。
Sootyさま
The Crucible、全部で143ページ、とっても脚本短いですよ。95年のペンギン版を今読んでいます。大昔にSFで見る予定でそのときも読んだのですが、舞台はマクベスを見ることに変更。PBSだったかな?TVで劇を見ています。10年ほど前の映画は先に書いたように、この作品の背景とUSの歴史が重なってホラー映画とは別の意味で怖すぎて途中でめげてしまった。
夏のロンドン公演、是非私の分も楽しんでくださいね。友人が、見終わったあとリチャードファン仲間とワイワイすれば大丈夫じゃない?行けば?と言ってます。悪魔のささやき。。。。 そりゃ5時間か6時間で行けるけど、でも北加へ行く用があるし、ロンドンは逆方向だしねえ。
_ Sooty ― 2014/04/16 13:20
7月に観に行ける事になりそうです。否「なりそう」じゃなくて観に行けるよう頑張ります! 予習復習も努力したいです。ロンドンの Old Vic は大昔一度行った事がある筈なのですが記憶と異なり、現在は円形のステージだと昨日知りました。360度オープンな舞台自体とても久しぶりで楽しみです。今回の演目でどのように活用されるのか…
jade さま
いつも迅速な情報を本当にありがとうございます。お怪我が早くよくなりますよう。どうかおだいじに。
_ jade ― 2014/04/16 14:07
身体の修復力に驚いています。しっかり休んだお陰でしょう。まだ微熱が出ることはありますが。腕や肩の打撲もまだ痛みはありますが、動かせるようになりました。洗濯物も干せなかったのですが、今日は外に出す事ができました。幸い、打ち身は膝以外痣にはならなかったので良かったです。これも薄くですし。
しかし、顔ぶつけて脳みそに影響したんじゃないかと恐れています。レントゲン取る時は、身体がふらふら揺れていたし。これ以上おバカになったらどうしよう。
顎を強打されて歯は大丈夫でしたか?
ところで、こちらのYTになんと1時間半の『ウェルテル』の映像が! 2幕や、他にもヨナスさまの長い映像が右の関連映像にたっぷり! Emma さまが音を聞けなかった最終部分だけのもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=I3WwcEj64Mk
以前『シルマリリオン』冒頭の「アイヌリンダレ」(アイヌールの音楽)の一連の絵をご紹介しましたが、今度はそれを3分間の音楽と映像で表現した方がいます。使われている歌は、パトリック・キャシディによる2001年の 'Vide Cor Meum' という曲だそうです。映像は、2010年の『ツリー・オヴ・ライフ』からです。
http://middleearthnews.com/2014/04/15/experiencing-the-music-of-the-ainur/
そうそう、火曜日にフラシ天のトーリンさまが届きました。(^ ^)v
さて、16日付の The Independent 紙に、「強い」女性キャラを作ったという事でリチャードがPJを讃えているという記事が載っています。タウリエルを加えた事について、批判する人たちは完全に間違っているとのこと。彼は、これによりDoSが「より良くなった」「正しい事をした」と信じているそうです。
PJのことは、「中つ国の我々のヴィジョンすべてのゴッドファーザー」だと述べ、PJがまたトールキンの世界を映画化するとは思っていないと明かしています。
http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/news/richard-armitage-praises-the-hobbits-peter-jackson-for-creating-strong-female-character-9247016.html?origin=internalSearch
ちなみに、『ホビット』の映画はいわゆる「ベックデル・テスト」という、少なくとも二人の女性が互いに男のこと以外の話題を話すという基準には通らなかったそうです。でも、ガラさまとタウリエルで二人なんだけど、互いに話していないからだめなのか。
ただし、この基準に当てはまる作品の方が興収が多いそうです。
http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/news/bechdel-tested-women-talking-to-each-other-on-screen-equals-a-bigger-box-office-hit-analysis-finds-9233617.html
_ jade ― 2014/04/16 14:10
お見舞いありがとうございます。
Old Vic 頑張っていらしてくださいね!
_ grendel's mum ― 2014/04/16 20:29
まとめて御返事でごめんなさい。
何日も留守をしてしまって失礼致しました。家庭の事情でネットもメールもままならない状態でしたが、やっと落ち着きまして、なんだかとっても久々(という気分)に戻って参りました。
お怪我をなさっていて大変なjadeさま(でもさすがの回復力ですね!)にすっかりお世話になってしまって、ますます頭が上がらないです〜。
リチャードのお芝居、本決まりなんですね。
これから記事にしますので、またそちらで!
取り急ぎ、ご無沙汰のお詫びまで。
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正義の暴走。。。。マニュピラティヴな少女に恐怖感をあおられ、心の狭い連中の狂った正義感が暴走、のほうが近いかな。ちょっと怖すぎるんですけど。
リチャードが、じゃなかったジョンが問われている問題では無実なのに絞首刑なんて、劇とはいえ私は吐きそうで、だめです。
そりゃ、リチャードはジョンの心の葛藤を見事に演じるはず。彼にはやりがいある役だとは思いますが、しか~し!見た後の私はロンドンを楽しめそうにないです。
その昔この作品の映画も、最後まで見れなかったほど、話の内容にぞっとした記憶があるし。
トーリン様が黄金の欲にとりつかれて狂う以上に耐えられないので、このロンドン公演はパスします。
まあちゃんのアーサー・ミラー作品情報で、「セールスマンの死」かな?と思い、あれれ「クルーシブル」?たしかあの作品は、と思い出した次第です。