トールキン展紹介のTV番組:TRT-World ― 2018/06/08 04:06
オックスフォード、ボドリアン図書館で開催中のトールキン展を紹介する、テレビ番組です。
レポーターの女性の身なりでなるほど、ですが、イスタンブールのテレビのようですね。
インタビューされているのは、Tolkien and the Great Warの著者、ジョン・ガース氏です。この本は、ガース氏自身が朗読しているオーディオ・ブックもありますよ。お聞きの通り、ものすごくクリアな分かりやすい英語です。
レポーターの女性の身なりでなるほど、ですが、イスタンブールのテレビのようですね。
インタビューされているのは、Tolkien and the Great Warの著者、ジョン・ガース氏です。この本は、ガース氏自身が朗読しているオーディオ・ブックもありますよ。お聞きの通り、ものすごくクリアな分かりやすい英語です。
Tolkien: Maker of Middle-earth紹介動画 ― 2018/06/02 05:07
オックスフォード、ボードリアン図書館で6月1日にオープンしたトールキン展の紹介動画です。
挿絵画家のAlan Lee、図書館のトールキン・アーカイヴ担当者のCatherine Mcllwaine、オックスフォード大学からはMark AthertonとStuart Lee、あと、Tolkien Societyのメンバーも参加して、とても良い動画に仕上がっています!英語字幕もついていますので、どうぞご覧あれ!
挿絵画家のAlan Lee、図書館のトールキン・アーカイヴ担当者のCatherine Mcllwaine、オックスフォード大学からはMark AthertonとStuart Lee、あと、Tolkien Societyのメンバーも参加して、とても良い動画に仕上がっています!英語字幕もついていますので、どうぞご覧あれ!
トールキン展@ボドリアン図書館 ― 2018/06/01 06:03
オックスフォード大学、ボードリアン図書館で明日6月1日オープンのトールキン展(Tolkien: Maker of Middle-earth)にオープニング前日の式典とプレビューに、幸運にも滑り込んできました。
これ、名前の部分伏せましたが、出席者のバッジです。マグネットになっていて、挟んで使うもの。このデザインのブックマークも二種類ショップにあったなぁ。あれもやっぱりほしいかも。
Weston Libraryという新しい建物のエントランスホールでオープニングの式典(といっても、ごくカジュアル)スペースが。
図書館長の挨拶に続き、こんな写真じゃ分からないかもですが、後ろのパネルにあるように、トールキンの孫にあたるマイケル・トールキン氏が挨拶なさいました。小柄で、なんだかお祖父さまにそっくりです。
展覧会の方も見せていただきましたが、原画のすばらしさにうっとり。アーティストとしてのトールキンの側面も存分に楽しめます。
ホビットの原稿でも、GandalfをThorin変更した時のものとか、手稿原稿もいろいろありました。これは、ホビットとLoTRの原稿すべてを持っているアメリカ、マーケット大学所蔵のお宝の一つですね。
3Dで中つ国を見せるという面白い企画もありました。
トールキンの愛用していたパイプとか、昔の写真、彼のデスクとかも展示されていて、さまざまな角度からトールキンを感じられるすばらしい展覧会だと思います。
ショップの方もオープンしていて・・・
偶然ブライアン・シブリー氏が写っていますが、彼、カタログの限定エディションをお買い上げでした。
私は、三種類あったマグのうち、これを買いました。
あと、キーホールダー
やっぱりRAつながりで、これになっちゃったというか。
でも、ついつい行くたびに買っちゃいそうですね・・・。
とりあえず、展覧会の峰は、明日のオープニングから10日ほど、毎日通います。(^o^)
追記1)
オープニングの10時、行ってきました。一回に入れる人数をかなりちゃんと制限しているので、日本の展覧会みたいなぎゅうぎゅうの状態では全くなく、静かに見られる感じです。
30分ごとに入れ替わる想定だと思いますが、30分で出ていかない(私みたな)人が多くて、10:30過ぎになるとちょっと混んできました。
今日しみじみ思ったのは、エディスの写真とか、J.B.スミスからのトールキンへの遺言(自分の果たせなかった夢を託すっていう)など、涙なしには見られない、とても個人的なコレクションを見られた幸せでした。
子供達のために書いた絵から溢れ出る、トールキンの暖かな愛情。感動的でした。
そして結局展覧会の後はまたショップへと足が向き・・・
これとカタログの違いはといいますと、カタログの一部がここに載っているのですが、細部を拡大したものが沢山あって、とにかく驚くほど緻密な筆致のアートワークが多いので、これも買わねば!なのです。
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