ピンクの樽!2011/02/27 22:44



『ホビットの冒険』では、森のエルフ王Thranduilの牢に囚われていたドワーフたちは、ビルボの手引きで逃れるのですが、その手段というのがワインの樽に入って川を下る、というドワーフたちにはなんとも気の毒なものでした。

上のピンク(!)の樽は、その場面に使われるものだと思いますが、デジタル処理のためにこんなピンクなんでしょうか。

これを見ると、妙に小さい樽が。これは小さい樽で川を大きく見せるっていう、お得意の視覚のトリックのためなのでは、と推測されています。

Aratiatia Rapidsという急流で撮影されたようです。




これはみな、TheOneRing.netに紹介されていた記事に載っていた写真です。

ちなみに、この記事、ホビットのビルボもドワーフと同様に樽の中に入って川を下ったとありますが、原作ではビルボは樽の中には入りません。
でも、撮影はある意味、もう着々と開始されているということですよね!

コメント

_ grendel's mum ― 2011/03/01 13:49

TORnの記事ですが、Hobbitonは映画の撮影開始が遅れたために観光客にまた開放されているそうで、すっかり準備が整っているだけあって、PERFECT!だそうです。いいなあ、行ってみたいですね!
http://www.theonering.net/torwp/2011/02/27/42488-hobbiton-set-report-perfect/

_ Rinrin ― 2011/03/02 21:08

私は英語科に在学中で、来年Crown plus level4という特殊な教科書を使うんですけど、その中になんと、The Hobbit(原作)を扱った単元があったんです!授業でやるかはわからないんですけど、すごくすごく楽しみです‼

_ jade ― 2011/03/03 16:05

The-HobbitMovie に2つの作品のタイトルが発表されたと載っています。しかし、このページでSilmarilion の綴りを間違えていますよ。全くもう!

http://the-hobbitmovie.com/new-hobbit-movie-names-revealed/

_ grendel's mum ― 2011/03/03 21:29

Rinrinさま、

The Hobbitを扱ってくれるなんて素晴らしい教科書!と思ってちょっと調べてみたら、編者に山本史郎というこの本を訳した人が入っているんですね。THには現在二種類和訳があって、一つは瀬田貞二訳、もう一つ最近のが山本史郎訳です。山本訳の方は、Annotated Hobbitという注釈付のヴァージョンを訳したものなのですが。
いずれにせよ、楽しみですね!

THはaudiobookで聞いてみても楽しいですよ。BBCラジオのドラマ化したのもよく出来ています。

_ grendel's mum ― 2011/03/03 21:33

jadeさま、

一つ目のタイトルが原作と同じで、二つ目はまったくのオリジナルってことは・・・まさか一つ目で原作のお話が完結しちゃって、二つ目は、THとLotRの間の話になっちゃうなんてことないでしょうねえ。だってそうしたらRAの出番は一つ目で終わっちゃうじゃないよお〜。

でもSilmarillionを間違えるようじゃ、なんだかこの記事、信頼できないなあ。

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