Hobbit in 5 (16) ― 2011/05/06 14:40
コメント
_ jade ― 2011/05/07 22:27
_ jade ― 2011/05/07 23:16
Q:では、次はThe Hobbit をやりにNZへむかうのですね! これまでで最大の冒険でしょう?
SC:そうだね。大きなものだと思うよ。これまでとてもたくさんの素晴らしい冒険をしてきたけれども、これはそうだと思っている。
自分をつねってみる時かな? だって、LotRではビルボ・バギンズの役にもうちょっとでなりそうだった後だから、これは永久に逃したにちがいないって思ったからね。
そうだよ、もうちょっとでビルボをやるところだったんだ。決まりかけてたんだけどね。で、結局は我々二人のどっちかってことになった。もちろん、イアン・ホルムに決まった。彼と付き合うのは、言ってみればすごく名誉だけど、でも本当の所はそんなもんだと思った。これは、プロデューサーと脚本家に、もっといい役だと言われた。
Q:もうちょっとだったと知るのは最悪のことですか? 全然だめだったと思うよりも辛いですか?
SC:いや、そんなことはない。むしろ気を良くしたよ。うわぁ。もしイアンがあれだけの週をできなかったら、ぼくがあの役を手に入れていたんだ。すばらしかっただろうなあ。演技をしていると、何度となく第一候補じゃないことがある。たいていは、二番手か三番手だ。そして、それが結局最高のことだったということになる。そういうことに慣れるんだよ。
Q:では、最初にThe Hobbit で役が付きそうだと聞いたのはいつですか? かなり長い間噂が流れていたので。
SC:そうだな、去年の夏、ピーター・ジャクソン、フラン[・ウェルッシュ]、フィリッパ[・ボイヤンズ]が飛んできて、お茶に招いてくれたんだ。ぼくを車に乗せて、お茶に行った。どっちかというと、オーディションだと思った。スクリーン・テストをしていたからね。でも、着いたら、あの役をやってくれないか、って言うんだ。ぼくが? まさか! もちろん、そんなこと!
Q:彼らは前からあなたのことを知っていたのですね・・・
SC:そう、ぼくの茶色のラダガストのスクリーン・テストを見ていたんだ。そして、ギレルモ・デル・トロが監督することになっていたんだけど、彼がOKを出した。彼はぼくがあの役をやることを熱望していた。ぼくはそのことを知らなかったんだけど、スクリーン・テストで役を得た。お茶に行って彼らと会って初めて知ったんだ。彼らは、ぼくがその役をやってくれるよう同意を求めていたんだよ!
Q:お茶はおいしかったですか?
SC:ああ、そうさ! お茶とビスケットはとてもおいしかった!
Q:過去何年もの間何度もThe Hobbit の映画ができそうもないことがありました。デル・トロが去ったり、一時は予算が破綻したり。これは悪運がついていると思いますか?
SC:ああ、でもどの役者もいつだって仕事のことになったら、最悪の事態に備えている。ぼくは役を得たことに喜んでいたから、映画がうまく行かなかったとしてもかなり幸せだっただろうね。でも、これでますます幸せさ!
_ jade ― 2011/05/07 23:57
で、二重買いした本を近々サイトで売りに出すそうです。何百冊もそんなのがあるそうで・・・いやはや。
http://www.hobbithunter.nl/
_ jade ― 2011/05/09 01:00
_ dante ― 2011/05/09 16:46
でも、リー・ペイスはいい俳優さんです。
The Fall(邦題『落下の王国』)がとてもよかったから、期待、期待。げじげじ眉毛も、見ているとご愛敬に思えてきます。
_ grendel's mum ― 2011/05/09 19:31
すご〜い、今度jadeさまの貢献に対して表彰式でもしなきゃってぐらいです。私なんて面倒がってというか無精だから、インタビューとかただリンクはるだけなのに。
danteさま、
リー・ペイス、いい俳優さんだということで安心です。でもほんと、あの眉毛、エルフ王にはどうかなとも思いましたが、エルロンドと対照的で「森のエルフ」って雰囲気が出てかえっていいのかもしれません。
_ jade ― 2011/05/10 01:05
http://gawker.com/#!5799795/the-new-york-times-is-very-sorry-for-getting-bilbos-sword-wrong
http://bats.blogs.nytimes.com/2011/04/30/r-a-dickeys-well-named-arsenal/
ちなみに、NYTによると、もう1本のバットは 'Hrunting' 「フルンティング』で、“Beowulf”『ベ−オウルフ』の中で、「グレンデルの母親」を殺すのにベーオウルフが使った剣です。 (^o^)
_ jade ― 2011/05/10 01:15
_ grendel's mum ― 2011/05/10 12:41
ところで、そのピッチャー、なかなかいい趣味してますねえ。むふふ。
_ jade ― 2011/05/10 23:27
ガン爺が、MFが The Hobbit を離れた、なんて言うんだもの。
MFは、ロンドンで『シャーロック・ホームズ』の90分のTV番組を撮るために離れたそうです。ワトソンをやりに行ったんですね。また戻ってくるので心配ないとのこと。
http://www.movieline.com/2011/05/ian-mckellen-offers-hobbit-fans-heart-attack-for-breakfast.php
_ jade ― 2011/05/10 23:35
ブレット・マッケンジーというNZの俳優・コメディアン・歌手だそうです。
あとは、ラダガストのことを書いています。
http://www.mckellen.com/cinema/hobbit-movie/110510.htm
_ jade ― 2011/05/10 23:39
(GMさま、ぶつぶつと、すみませぬ)
_ grendel's mum ― 2011/05/12 09:23
私めが留守にしている間もいろいろとよろしくお頼み申します。今もう日本では朝の9時すぎですね。こちらは夜の8時です。アメリカはあんなことがあった後なので、空港の警備・検査が異様なまでに厳しかった。明日の一仕事が終わればほっとできるのですが。
_ jade ― 2011/05/12 22:56
_ grendel's mum ― 2011/05/13 11:31
なぜかこのYTのリンク、開きません。
やっと一仕事終わり、ほっと一息です。それにしても、アメリカの田舎はだだっ広い。
明日の夜(日本では土曜日になってしまいますが)次のHobbit in 5、アップロードできるといいのですが。
_ jade ― 2011/05/13 22:29
音声は、著作権かなにかに引っかかっているようで削除されています。きっと、制作側には都合が悪いのでしょうね。
_ grendel's mum ― 2011/05/14 11:31
これ、かなり前に撮ったんでしょうかね、まだ工事中って感じ。
_ jade ― 2011/05/14 23:31
http://eiga.com/news/20110421/12/
すみません。上で「6日後」と書いてしまいましたが、「60日後」ですね。
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今週の背景は Wiliam Ireland Ott IV (と画面には出ていますが、レベッカさんは「ウィルヘルム」と言っています。ドイツの人かな?)によるものです。
概ね既報の内容ですが、いくつか新しいニュースもありました。
まずは、S・ローナンが断ったこと。
ヒューゴー・ウィーヴィングがエルロンド役で戻ってくること。ウェリントンで撮影中とのこと。
フィーリー役とスランドゥイルの役が新しく決まったこと。
PJがFacebook で質問を受け付けていること。
LotR のBD発売に伴い、ABC劇場での拡大版上映があること。(ちなみに、Twitter によると、他の劇場でもやっているそうです。)
ニュースは、PJとギレルモ・デル・トロ、ジェイムズ・キャメロンなどの監督たちが、ケーブル・プロバイダーによる Premium Video on Demand に反対する署名を行っています。これは、映画の公開からたったの6日後にケーブルで高密度でダウンロードして見ることができるというものです。普通DVDは120日後に発売になります。このため、海賊版の横行が懸念されています。TORnで、訴えを読むことができます。
こちら。
http://www.theonering.net/torwp/2011/05/04/44114-peter-jackson-part-of-vod-petition/
今度フィーリーをやることになった、ディーン・オゴーマンの紹介がありました。彼はNZ生まれで、14歳でTVドラマのRogue Stallion でデビューし、TVや映画に次々と出ています。2000年の The Legend of Bloody Mary にも出ました。
人物研究はフィーリーの兄弟であるキーリーです。彼らは伯父のトーリン・オーケンシールドに従って旅に出ました。二人とも音楽が大好きで、竜のスマウグのねぐらで金の竪琴を壁からとって来ました。二人とも目がいいので斥候や探索に出たりします。陽気なドワーフで、樽から笑顔で出てきたのはこの二人だけです。
アイルランド人のエイドリアン・ターナーがキーリーを演じます。