LAMDAのリチャード・アーミティッジの写真2014/01/24 15:47

リチャードが演劇を学んだLAMDA (London Academy of Music & Dramatic Art)の廊下に掛かっている、額入り写真だそうです!


なんと麗しい!♥♥♥

1998年のLarry KramerによるThe Normal Heartという舞台でFelix役を演じた時の写真であろうとのこと。まだ20代半ばのリチャードです。

リチャード・アーミティッジ as Swann の動画!2014/01/18 11:56

1月16日、NYのKaufmann Concert Hallで行われたプルーストの『失われた時を求めて』、ハロルド・ピンターが脚本の"Remembrance of Things Past"での、リチャードの演技のクリップが見られます!!

3つに分かれていますが、各動画の下に台詞を書いておきますね。日本語訳もつけます。早川演劇文庫の喜志哲雄訳です。

ODETTE: . . . I think he was too much in love with me to find the time.

A waltz.

ODETTE (YOUNG): Won't you com to tea with me. Just once.

SWANN: I have so much work —an essay on Vermeer.

ODETTE: So that's the person who stops you from seeing me, Monsieur Vermeer. I've never even heard of him.

SWANN: He was a painter.

ODETTE: Oh, you are clever. I could help you with your work.
SWANN: No, no. You must have hundreds of things to do.

ODETTE: No, there you are quite wrong. I never have anything to do. I'm always free. You'll see, if you want me, just send for me. I will always be free. At any hour of the day or night.

SWANN: Forgive me. I'm afraid of forming new attachments. Of being . . . unhappy.

ODETTE: Afraid of love? How strange when I would give my soul to find it. Some woman must have made you suffer. Am I right?


オデット:・・・あの人は私を愛しすぎていたから、そんな時間はなかったわ。

ワルツ

オデット(若い娘): うちへお茶を飲みに来てよ。一度でいいから。

スワン:仕事がたくさんあるんだ — フェルメールについてのエッセイを書くとか。

オデット:するとその人なのね、あなたが私に逢うのを邪魔するのは、フェルメールさんか。名前も聞いたことないわ。

スワン:画家だった。

オデット:あら、あなたって頭がいい。私、あなたの仕事を手伝ってあげられるわ。

スワン:いや、いや。することがいくらでもあるんじゃないか。

オデット:いいえ、それはあなたの思い違いよ。私にはすることんなんて何もない。私はいつだってひまなの。ね、用があったら、いつでも使いを寄越して。私はいつだって身体があいているから。昼も夜も、どんな時間でも。

スワン:ごめん、僕は新しいつながりを作るのがこわいんだ。またもや・・・不幸になるのが。

オデット:恋するのがこわい?おかしな方、私は魂を捨てても恋をしたいのに。あなた、どこかの女にひどい目に遭わされた。そうなんでしょ?




SWANN: That music belongs to us. It's our anthem. Don't you think it's beautiful?

ODETTE: It's very nice.

SWANN: There's a painting by Botticelli, Jethro's daughter, it's you. She's you.

ODETTE: You are sweet.

SWANN: You said you needed some money.

ODETTE: Oh darling!


スワン:あの曲は僕らの曲だ。これは僕らの賛歌なんだ。綺麗な曲だと思わないか?

オデット:いい曲ね。

スワン:ボッティチェリの絵に、エテロの娘を描いたものがあるよ、あれは君だ。あの娘は君だ。

オデット:やさしいのね。

スワン:お金が入用だと言っていたね。

オデット:まあ、あなた!




SWANN: To think I have wasted years of my life, that I have longed for death, that the greatest love I have ever known was for a woman who did not appeal to me, who was not my type.

スワン:何てことだ、私は人生を何年も無駄にした、死にたいと思った、一生に一度の恋の相手が、私の気に入らない、私には合わない女だったとは。

1999年のリチャード!+トーリンのイラスト!2013/01/08 22:14

kaoriさまが教えて下さった、1999年の若いリチャードです!


"Staged"という映画作品のトレイラーだとのことですが、20代のリチャード、かわいいですね。

でも今のリチャードの方が素敵かしら・・・。今の方が声も深みが出たし。

これ、韓国の記事に載った写真だそうですが、瞳のブルーがきれいですよね。


それからもう一つ、naotomatoさんが、もう傑作なトーリンのイラストを描いてくださいました!ほんとに愉快なので是非ご覧ください!



LAMDAの卒業生たち2012/02/19 10:45

リチャード・アーミティッジは、LAMDA (The London Academy of Music and Dramatic Art)で俳優としての訓練を受けていますが、このLAMDAって、すばらしい才能を育てているんですね。

リチャードの名前はリストの一番上にあります。
写真は映画『ホビット』で、ドラゴンのスマウグ役をやるベネディクト・カンバーバッチです。『フランケンシュタイン』 の舞台からの写真。すごい迫力・・・。



42nd StreetのRA(1991年頃)2012/01/04 11:54

RAnet経由でいただいたMsGさん提供の写真。20才の若かりしリチャード・アーミティッジがブラックプールでの42nd Streetというミュージカルに出演した時のものです。
貴重な掘り出し物ですね。

クリックして拡大してご覧ください。右から3番目がRAではないかということです。
え〜〜、リチャード、かわいい〜!(^o^)

42nd Streetは、マイケル・スチュアートとマーク・ブランブルの本に基づいたミュージカルで、1980年のブロードウェイのプロダクションは、トニー賞に輝き、ロングランとなりました。

1933年の映画(http://ja.wikipedia.org/wiki/四十二番街)は、アメリカ映画協会のベスト・ミュージカルのリストに含められています。

20年前のリチャード、まだあどけなさが残っていてキュートですね。このブラックプールでの舞台、どんな役だったのでしょう?

でも20年前からこうしてミュージカルの経験があるんですもの、あのトレイラーで聞かせてくれたすてきなドワーフの歌のうまさ、納得!