ハワイ『ホビット』ファンパーティ・レポ by まあちゃん2014/12/02 10:35

まあちゃんが現在お住まいのハワイ、ホノルルで開催されたホビットのファンパーティに参加され、その楽しそう〜な様子をレポートして下さいました!
ありがとうございます!!≦(._.)≧

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ホビットロンドンプレミア前日の11月30日、ホノルルで行われたファンパーティに行ってきました。

会場が映画館の2階のパーティスペース貸し切りだったため、パーティ後に映画がいち早く見れると勘違いしてる方もいたようです^^; 今回はトールキン協会ハワイ支部主催だったのですが、本のファンの方がメインだったようで、映画の公開日とかチェックされてない方もいらっしゃいました。

去年のOneRing.Netに比べると、トールキン協会の方、映画でファンになった方とが見た目でわかってしまったのが、面白かったです。

会場は簡単な舞台付きで後ろにスクリーンもあったため、DOSが後ろで上映されていました:






スペシャルケーキ(後でいただきました!おいしかったです):



ケーキの両端には景品でもあるレゴ:


そしてその両端にはトーリンとガンダルフ等身大ボードです。(すみません、ガンダルフ単体の写真、撮り忘れてました):



こちらが景品の一部です:


くじ引き大会の景品はWeta Workshop以外のいろんな先から寄付でいただいた、とのことで、DVD,サントラ(なぜかポータブルCDプレーヤー付き)、ムービーガイドブック、ポスター、70周年記念豪華本などなど、なかなか豪勢でしたが、私は何も当たらず。友人が当たったホビットの朗読カセットをいただきましたが、どうやって聞こうかと思案中。。。でも人によっては1番良い朗読とのことなので、なんとか聞こうと思います^^;

クイズなのですが、結構難しくて、まずは映画ででてきたRiddleに答えよ、で1枚、The Hobbit Triviaということでビギナーからアドバンスまで各1枚ずつを記入して提出し(1問1ポイント)、さらにゴラムの真似をすれば4ポイント、ミスティマウンテンの歌が歌えたら40ポイントなどなどでした^^; トップ賞はホビットの人が飲んでるマグカップや、Weta Workshopのちょっと良く見えなかったのですが、たぶんミスティマウンテン、ホビットのレゴセットでした。

写真を撮りそこなっていますが、実はハープとフルートの生演奏付きだったので、バイキングランチ中はテーマソングの演奏を聴きながらで、上記のミスティマウンテンの歌クイズの際は、チャレンジャーの声の音域に合わせての伴奏付きでのチャレンジだったのです。ま~なんて贅沢なクイズ大会。。。!

もちろん、コスチュームコンテストもありまして、トップ賞3人にはガラさまのティアラ(というのでしょうか、頭につけてるもの)リングペンダント、アンディ・サーキスのサイン入り写真フレーム入りだったのですが、1人羽をつけてる人がいて、何に扮していたの かわからなかったのですが、なんとスマウグでした。このスマウグドレスの方が1位でした^^ 

またバルドや、レイクタウンの人、ホビットンの女性、エルフ、もちろんビルボ、ガンダルフ、ドアーフもいましたが、トーリンに扮した人はいませんでした。


来場者全員プレゼントは

まずは入場証。イベント中は必ず首からかけておくように言われていました^^; 表と裏です。



プログラム 表と裏 :


プログラムの中にビルボが忘れたハンカチが左側に入っています:


そのハンカチです:


去年のDenny's のホビットメニューです^^; 今年もやるんでしょうか?



トートバックです:


Danteさまの従姉様が急にいけなくなり、急きょ連れていかれた友人は全くホビットを知らずでしたが、楽しかったようです^^; 料理の写真を撮りそこないましたが、とてもおいしかったです^^  来年は「シルマリリオン」でBook Clubをするそうなので、なんとかそれまでに読み終わって参加したいと思っています^^ みなさん、とても素敵な方たちでしたよ^^

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まあちゃん、ありがとうございました!

景品も、入場証もパンフレットも、どれもすごくトールキンへの愛が感じられる、心のこもったものでいいですね!
これぞ真のファン魂!さすがです!

コメント

_ satsuki ― 2014/12/02 14:25

まあちゃん、レポートありがとうございます!
演奏付きで歌ってみせるなんて、豪華なファンパーティーですね!
デニーズのホビットメニューは一作目だけだと思っていましたが、昨年もあったのですね!という事は今年もあるかもしれませんね!残念ながら日本ではお目にかかれそうにないですが・・・(実は食べたいと思い続けてたりします^^;)

私は昨夜、ロンドン・プレミアをLIVEで見ていましたが、ちょうど読書中の本があと1チャプターほどで終わりそうで、気になって仕方がなく! リチャードが出て来た後は安心して本に戻ってしまいました。で、読了後に何の為に夜遅くまで起きていたかを思い出し、一人で苦笑していた次第です(^o^;

カセットテープ、良かったですね(^^)

_ まあちゃん ― 2014/12/03 06:16

こんにちは

Satsukiさま
去年はハワイのデニーズでホビットメニューをやってるのを見ましたよ!まさかそのメニューを今年もらえるとは思いませんでしたが。。。今年はどうなんでしょうね?あまり近所にないんですけど、気にしてみます^^ もし今年もやってたら、今年こそ(というか最後ですものね)食べてみますね^^

昨日のロンドンプレミアは30分遅れでみたので、会場到着のリチャードは見てませんが、インタビューは間に合いました^^ 日本時間だと深夜でしたものね。。。こちらは朝7時半からだったので、ちびを送迎後、買い物せずにダッシュで帰宅してみました^^

_ dante ― 2014/12/07 22:00

まあちゃん、楽しいご報告ありがとうございます!
従姉が急に行けなくなったとのこと、すみませんm(_ _)m
どこでもドアがあったら、代わりに行きたかったな〜☆
おみやげもいろいろあって、素敵です(*^_^*)

_ grendel's mum ― 2014/12/08 10:16

まあちゃん、

そうそう、デニーズのホビットメニューももう最後ですもの、是非食べてみて下さい!(期待しなければ案外いけるかも?!)

danteさま、

私もしょっちゅう、どこでもドアほしいなって思います!
リチャードもどこでもドアがあったら日本に来てくれるでしょうに

_ satsuki ― 2014/12/09 20:58

まあちゃん

笑笑と、話題の映画「ホビット 決戦のゆくえ」がタイアップ!!全国の笑笑で「特別タイアップメニュー」を販売!
http://www.yomiuri.co.jp/adv/enterprises/release/detail/00107533.html

ひょっとして皆さんもうご存知かもしれませんが。。。

こんなのがあったので、ちょっと行ってみようと思っています。(≧∇≦)居酒屋とホビットのコラボです。凄い無理矢理なメニューですが(笑)、メニュー冊子や箸袋、コースターもホビットのデザインみたいなので、デニーズのかわりにお腹をすかせて野次馬して来ます(笑)

あと皆さま、上のリンク先でプレゼントの応募もありました。

_ grendel's mum ― 2014/12/10 16:38

satsukiさま、

わあ、ありがとうございます。デニーズでなくて笑笑で!このメニュー、面白すぎ!「火を噴くチキン」とか!

これは記念に行ってみなければ!面白いから記事にしようかしら。

_ NEKO ― 2014/12/11 00:39

ええと、「火を噴くチキン」は、・・・小さいらしいです(笑)
コモドドラゴン・・・あ、いえ、子どもドラゴン?

今日は
やっと
涙腺決壊発作に見舞われずに床に就けそうな気配です。
トーリン・・・

_ grendel's mum ― 2014/12/11 22:10

NEKOさま、

あはは、「火を噴くチキン」小さいんですか?
それにしても〜、NEKOさま、試写会だけでそんな状態になられて、これ公開されてIMAXとかで見たらどうなっちゃうでしょう?大丈夫かしら?

_ まあちゃん ― 2014/12/12 03:45

おはようございます!

Satsukiさま
わ~行きたいです!笑笑。。。(というか日本の居酒屋。。。涙)メニューもどれもおいしそう!私はホビット庄でもはやる予感のサクッとチヂミとか!!!(ニラが手に入らないため、こちらで作れず)

GMさま
デニーズが今年もやってるのかまだチェックしてないんですが、冬休みヒマですし、もしやってるなら行ってきますね^^

Danteさま
従姉さまの代わりに行ってくれた友人はよろこんでたので、とりあえずホッとしました^^; 次回こそぜひ^^

NEKOさま
ご覧になってからしばらく涙腺決壊発作って続くんですか?わ~。。。どうしよう!!!

_ NEKO ― 2014/12/13 08:05

続きます(笑) しかも来るポイントが毎回違うという念の入りよう。
ほとんど涙腺テロです

試写会は死者会と呼ばれ、
観た者は奈落の底で
落っこちてくる後続を温かく迎えるちう寸法ですだ。
今日の午後には
奈落はゾンビがインフレ状態になるこってしょう。
ガラ様のとんでもない見せ場もありますよ。

_ Sooty ― 2014/12/13 12:11

NEKO さま 大丈夫でいらっしゃいますか…?

日曜日に見に行くことにしたのですが、涙腺崩壊だけでなく精神的なダメージを受けるのが怖くなってきました。

一方、くだんの英訳の冒頭部分だけ、恥ずかしながら数日前「銀の星ふる山の下」の作品コメント欄へ送らせて頂きました。本当に恥ずかしかったので、非公開コメントとして(分かりにくくなってしまっていたら、ごめんなさい)。そこにも書きましたが、トールキン先生のような名文でないのは仕方ないとして、多分「がんばって日本語から訳そうとしたことだけは分かる」英文どまりです。でも、映画を鑑賞する前も後も、読めば癒される美しいお話でよかった。ありがとうございました。

というわけで最終的に何処へお送りすべきか今も迷ってますし、どのみち後半はあと3割位の手直しが絶対必要な状態なのですが。ともかく遅くなってすみません。ここにお話の前半を貼ります。

The Maiden of the Fountain

Thorin casually withdrew himself from the dwarves, to go staggeringly down the stairs into the underground great hall, where the odour of the dragon breath would still linger in the air. Because of what he said and did a while ago, his Company (including Balin, who is his retainer) felt deeply disappointed by Thorin. There was nobody amongst them that would go after him now.

Is this true? But how can it be? Thought Thorin. The burglar took the chance and snatched the Arkenstone, the Heart of the Mountain, from the snout of Smaug the dragon! This explains why the hobbit would not really answer the questions at all, when asked. Why did we not hang him upside down and give him a good shake? The gem would have popped down out of his pocket.

Now that he knew the Arkenstone was not there anymore, it seemed clear that the worm, who used to lie in this bed of gold, would never return. Thorin gazed into the hall, which was still filled with the remaining treasures.

“ ----- Never will I give this to anyone.” After a long while, the words came out of his mouth dryly. “Never, ever. For all this belongs to the Kingdom under the Mountain. It could have been shared with those of Esgaroth, as promised. But no, it will never be, so long as they stand on the side of Thranduil. For I am never going to forgive him.”

“And Bilbo,” he thought, “the dirty little thief!” As he said this, it brought back memories of the eagles airlifting the dwarves, and also of the scene happening in front of the secret door of the Lonely Mountain.

Thorin felt the feel he had on gladly holding the halfling in his arms. But he was bitter now. In fact, recently he had never been hurt as badly as this. The friendship that he had with someone outside of the community of dwarves ended in such betrayal (or to Thorin at least, that is what seemed to have happened).


Layers of various types of treasure, which filled the very large hall, started to look as though it were heaps of junk. Still, there was some indescribable power in the glow that these piles of gold and jewels gave out. Combined with the evil force of the dragon, who was very greedy for gold and had spent a long time in this space, the power had very much increased its menace. It ate into Thorin’s heart, ruined his thoughts, and made a hole in his soul. And the hole was rapidly filled with anger. There was nobody who could save him from this now.

The voice that next came out of his mouth was neither words of Westron nor the dwarves’ own Khuzdul. What seemed to sound similar to some heavy breathing, or groaning, gradually turned into the noise of steam hissing, while his body grew larger and quickly transformed into some giant worm. There stood a dark, towering dragon, covered in bristling, steely scales with blazing fire in its belly.

If someone saw this huge, Smaug-like worm he had turned into, they would never know that it was Thorin. In the shape of the dragon, he spat out fire as crimson as blood, and made some terrible noise while scratching the surrounding objects with sharp claws. Fire and smoke filled the hall as he swirled his bat-like wings. He burnt himself in fiery air. Yet he went on and on, roaring in helpless anger and despair.

_ NEKO ― 2014/12/13 18:45

Sootyさま!

ごめんなさい!!
こんなビッグなプレゼントに全然気づかずにおりました!
・・・数日来ちょっとスマホのメール本数が激増していて、
ブログへのコメント着信を知らせるメールを誤って消去してしまったらしいんです。
ほんとに、ほんとにごめんなさい!

いま、冒頭を読み始めて・・・うう、アカンです、引っ掴まれるように心がエレボールに連れ戻されました。
午前中に観てしこたま泣いたあの世界にたちまちほうり込まれてしまいました(^_^.)
家人の夕寝の邪魔をしないようにこっそり小声で、声出して読んでみてるんですけど、口調がどんどんRAになっていっちゃいます。
映画の場面と混じりあって、ああもう、ほんとに音が聞こえて絵が動きます。
ありがとうございます!
ありがとうございます!

私のブログの方は、いただいたメッセージから転載して
ちゃんと記事にいたしますが、
できれば一刻も早く、こちらで皆様にお読みいただきたいです。
gmさま、よろしくお願い致します。

_ grendel's mum ― 2014/12/13 21:38

Sootyさま、NEKOさま、

まずはSootyさま、すばらしい!ありがとうございました!≦(._.)≧

ご相談ですが、どうしましょう?まずはこの前半部分だけ記事にしてしまっていいでしょうか?それとも、後半と一つにした方がいいでしょうか?

NEKOさま、

一緒に何かトーリンの写真を使いたいと思いますが、ご希望のものありますか?

_ Sooty ― 2014/12/14 10:17

読んで下さってありがとうございます。皆様こそ師走で、そして映画も公開されてお忙しいのに、嬉しい。

前半後半と言っておりますが、クラリタが登場してからのほうが長いのですよね。今、全体のトーンを統一する作業をしています…最終的には日曜日(明日、というか今日だ)「決戦のゆくえ」を観てから仕上げようと思います。現時点でお送りした分 ↑ については、NEKO様とgm様の好きにして下さってかまいません。とり急ぎ、よろしくお願い致します。ああ映画が怖くて楽しみで怖い。

_ NEKO ― 2014/12/14 13:09

gmさま
全体のトーンをSootyさまが揃えてくださってから
一度に、でよろしいかと。
じわじわ寄せてくる涙腺決壊発作に効くのは、たぶん後半でしょうし(笑)

写真、できればエレボールの大広間がいいなぁ。

そういえばさっき、指輪戦争の時
3月27日、北方に攻め寄せた黒の勢力を駆逐したのは
石の兜トーリン三世と、谷間の王バルド二世だったことを確かめて
またちょっと泣けてきました。

_ grendel's mum ― 2014/12/18 11:50

NEKOさま、Sootyさま、

こちらも御返事が遅れてごめんなさい。日本中の、そして英語版もあるから世界中のトーリンファンの涙腺決壊発作の特効薬、早くアップしないといけないですね!!

_ NEKO ― 2014/12/18 21:42

涙腺テロがだいぶおさまってきました(笑)
あれこれ、批判とか不満とかもつぶやかれるようになってきていますが
なにしろ「どんぐり」。
もう、このひとことで、ご覧になった方にはすべて解っていただけると思いますが、
なにしろ「どんぐり」。

そして、ええ、そうです。
どんぐりは、植えて育てば何になるか?
・・・もちろん、「OAK」になるのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA#mediaviewer/File:Quercus_robur.jpg

「ヨーロッパナラ」(これが「OAK」らしいですね。でも「楢」でなく「樫」と訳してくれてよかった!)のどんぐりは、
ビルボの手にあったものとそっくりです。

_ grendel's mum ― 2014/12/19 23:28

NEKOさま、

NEKOさまとSootyさまの共同作品、アップさせていただこうと思うのですが、エレボールの広間のいい写真がなかなか見つかりません。メールしますね。

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