Richard Armitage in Conversation@the Old Vic2014/09/03 14:44




9月2日、The Crucibleが行われているロンドン、the Old Vic劇場で夕方の5:00~5:45にかけて行われた"Richard Armitage in Conversation"の様子をRA.netのAliさんが紹介して下さっています:

撮影も行われていたそうなので、そのうち動画がアップされるかもしれませんね。

さて、Old Vicの円形の舞台にむかって左手にインタビュアの演劇評論家マット・ウルフ氏が、右手にリチャードが座って、インタビュー形式で行われた模様です。
印象に残ったところをかいつまんでご紹介します。

Aliさん、リチャードのスーツや靴は詳細に観察したようですが(ちなみに黒のスーツに白いシャツ、ネクタイなしで、どこで着用していたものかまで観察したらしく感心)、ウルフさんの服装は覚えていないそうで!ま、分かりますが。

このジョン・プロクター役をやることになった経緯について:Urban and the Shed Crewの撮影中にYael Farberが訪ねてきて、一緒に作り上げて行こうと言ったようですが、リチャードは自分につとまるか不安だったみたいですね(いつもリチャードは謙虚(^_^;))

リチャードはこのジョン・プロクターという役、ドラマスクール時代にやったことがあって、自分の体の肉を燃やし尽くしたくなるような役だから、それが自分に出来るか分からないとYael Farberに言ったそうですが、彼女は、一緒に模索してみようと励ましたらしく、きっと本当にリチャードにこの役をやってもらいたかったんですね。

ジョン・プロクターの声をどう作り上げたかについては、10年前に舞台に戻ろうと思った時、Alexander Techniqueを試みたそうで、このアレクサンダー・テクニークについては、日本語のwikiページがありましたので、ご参照を。

舞台と観客席の近さについてですが、最初Yaelさん、前の二列を黒いカバーで覆う予定だったのだとか!(よかった、実行されなくて)。リチャードは観客の近さで気が散るということはなく(すごい!)かえって、観客の反応が身近に感じられて、それが刺激的な雰囲気を作っていたと思うとのこと。
(←まあちゃん、どうします?(^_-))

ちなみに、この写真でリチャードが座っているのが最前列のベンチシートです。リチャードのこの長〜い脚だと、キャストに邪魔になるほどの距離感:


上映中に携帯が鳴ったことが二度だけあると言っていましたが、私が9回観たうちでも3回ぐらいはあったような・・・でもキャストでそういう時どう反応するか話合っていたそうで、たしかに一度、大きな音で鳴った時、キャストにも聞こえたのでしょう、ダンフォース役のジャック・エリスさんが一瞬台詞をストップして鳴り止むのを待ったことがありました。
日本だと携帯を切れってしつこくアナウンスしますが、あえて言わないんですね、英国だと。でも言っても言わなくても鳴らす人はいるんだなあ。
それはともかく、リチャードはドラマスクール時代からこういう円形の劇場になれていて、観客が一体感が持てると言っていますが、本当にそうでした!


マチネと一日二公演の日についてですが、リチャード、エネルギーをセーブするなんてことは出来なかった、と言っていますが、まさにその通りだと思います!マチネで「うわ〜、こんなに熱演しちゃって、もう一公演あるのに声が、体力が持つの?」って思いましたもの。でもキャラクターとして燃え尽きるところまで毎回行ってしまうというのが、すごくよく分かりました。抑えきれないんでしょうね、きっと。
そして、毎回、公演ごとに新たな発見があると語るリチャード、すばらしい!

リチャードのジョン・プロクター役を演じるストレスは大変なものだったようで、リハーサルの時、Act 4(クライマックスです)では嘔吐したり失禁したりしてしまって、本当に毎日演じることが出来るだろうかと思ったほどだそうです。(@_@;)
食べると吐いてしまうから、あまり食べないようにして、とにかく肉体的にも感情的にもものすごく消耗するから、どこから演じ続けるエネルギーが生まれるのか分からないけれど、この戯曲がそれを可能にしてくれている・・・ええ〜、本当に身を削って演じてくれているんですね、リチャード。9/13が来たら倒れてしまわないかしらと心配になってきました。

この戯曲を演じるにあたって、リチャードは実際にマサチューセッツのセイラムを訪ね、その土地がもつ感覚記憶を自分の中に組み入れたそうです。このsense memoryってメソッド・アクティングの手法なんですね。リチャード、プロクターの家など、主要な場所を訪ねたそうです。レベッカ・ナースの家の片隅には、ベビーベッドが置いてあったそう・・・。(レベッカは悪霊を送って赤ん坊を殺したという告訴を否定して絞首刑になります)。

ジョン・プロクターを単なるシンボルではなく3Dのキャラクターにするために何をしたかという問には、当時の過酷な生活を追体験するために、マサチューセッツの農家に滞在して、斧を4時間(!)研ぎ続けたり、二日間、牛小屋や尿の掃除をしたのだそうです!!
え〜、これ初耳です!すばらしいわ、リチャードのプロ根性!
ほんとに斧が研げるようになった、なんて言っていますが、ジョンの農夫らしい肉体と雰囲気は、ちゃんとそういうリチャードの努力あってこそ出来上がったものだったのですね。脱帽!

このアーサー・ミラーの戯曲が赤狩り、マッカーシズムのアレゴリーであることはよく知られているけれど、リチャードはこの戯曲から何を感じ取ったかということについては、これが時代を超えて、現代にも共通するテーマだと感じていて、実際、現実に抑圧に直面している人からの手紙を受け取って(ベルリンの壁を経験した人、もっと最近のガザの住民からも)その手紙をパフォーマンスの前に読み返すのを、舞台の前の準備の一環に組み入れているのだそうです。

キャストはみなそれぞれが様々な思いを込めて演じているけれども(Yael Farberは南アフリカでアパルトヘイトを体験している)、リチャードは最近のUKの教育改革で、GCSEのシラバスからMichael Gove(日本でいうと文科相かな)が、To Kill a MockingbirdやOf Mice and Menを削除したりして、一種の国粋主義的なシラバスを推進した教育改革(改悪)、極右翼勢力による抑圧などを思うそうで、これには会場から拍手が湧いたそうです。ほんとに・・・全世界的なんですね、おそろしい右傾化。リチャード自身、そしてリチャードをサポートするファンがそれに立ち向かう立場でいてくれることに、勇気づけられます。

こんなに長くジョン・プロクターを演じていて、どうやって役から抜け出すのか?という質問には、まず血を洗い流すことから始めて・・・でも完全に抜け出しきれず、外で待っているファンと挨拶しても、すべてが霧の中みたいな感覚の時もあるそうです。う〜ん、そうかあ。まあ、ファンの方もみんなリチャードを前に頭真っ白ですけどね(少なくとも私はそうでした)。

さきほども、リチャードが舞台の前にベルリンの壁の体験者やガザの住民からの手紙を読み返すということ、触れましたが、リチャードは音楽を聴いたり、暗いところで一人集中するとのことで、これはトーリンを演じた時と同じなのかしらね。

集中力を高めるために聞く音楽として、デヴッド・ダーリングのチェロ組曲、アルヴォ・ペルト、クシシュトフ・ペンデレツキをあげています。ヴァイオリンが叫び声みたいな音をたてるホロコーストをテーマにした曲があって、それをかけていると、誰もリチャードのドアをノックしないのだとか(笑)。

次はミュージカルかコメディをやりたいか?という問には、ミュージカルはないけど、コメディはいいかもということで、やってほしいですね、是非!

シチューに入っていたニンジンが喉につまってしまって大変だったことがあるというエピソード、うわ、苦しかったでしょうね。

それから、好きな場面として、Act Twoのジョンとエリザベスがぎくしゃくした関係を修復しようとする静かな場面をあげていて、これは納得。リチャードの演技で一番私が心打たれたのも、妻と心を通わせようともがくジョンの姿、そして最後にはそれを成し遂げて死へ向かう姿だったから。

かいつまんで、なんてけっこう長くなってしまいました。(^_^;)
でも、こうしたインタビューを読むたび、リチャード・アーミティッジのファンでよかった、なんて素晴らしい人なのだろうと、愛が深まり、胸が一杯になります。

コメント

_ clarice ― 2014/09/03 20:41

gmさま

要約ありがとうございます。あの席の近さ、私の席は黒いカバーがかかってたかもしれなかったんですねΣ(゚д゚lll)それがなくて良かった!
絶対、キャストの視界に入りましよね、あの近さは。
Richardの役作りは相変わらずDeepですよね。こういうところが大好きで、ますますハマってしまうことになるんですよ。
ステージ・ドアも結構すぐ登場するんで、ビックリするんですが、お互いボヤけていたんですか。私も記憶があまりないし(笑)
教育改革の見解や抑圧されている人からの手紙を読む話も彼の人柄を感じます。
読んでて、感動するばかり。

_ jade ― 2014/09/04 02:18

GM さま、解説ありがとうございます。動画が楽しみ。

さて、イマジカBSが英国男優人気投票なんてやっていますが、リチャードもジェリーも入っていない。なんて欠陥リストでしょう! なので、文句をつぶやいてやりました。

https://twitter.com/imagicabs_tw/status/506646084555255808

http://www.imagica-bs.com/BritishFilms/Actor-Present/

_ まあちゃん ― 2014/09/04 04:18

おはようございます!

GMさま、

詳しい解説ありがとうございます!いつも役作りへの熱心さ、素晴らしいですね!

しかし。。。観客の反応。。。(汗)では1回目の鑑賞の私の反応は結構役者さんの思うつぼだったかもしれませんね^^;「黄色い鳥が」なんて一緒に探しちゃいましたもの^^; 

でも。。。22日の鑑賞は。。。絶対ばれてますよね。。。あ~ここで告白します!22日はレスターまで行って、Richard III Visitor Centreやら、Leicester Cathedralで行われたリチャード3世への祈りのミサに参加したり盛りだくさんだったんですよ。それでね、2列目だったのに寝てしまったんです~。。。劇が終了して、GMさま、Sootyさまほか皆様がスタンディングオベーションをしてるときに「寝てたのにスタンディングオベーションするってヒンシュクかも」と思い、1列目の人の陰に隠れてたんですが、最後リチャードがひとりであいさつしたときは、気まずかったけど、立ちました^^; というかこのときは「まあ役者さんたちも観客のことは目に映っていてもちゃんと認識はしていないだろう」と勝手に思ってたわけですよ。そしたら翌日、GMさまのお友達で舞台ファンの方とランチをご一緒した際に「いやいや、俳優さんたち、ちゃんと見てるよ」と言われ、ちょっとあせったんですがもう後の祭り。。。で、今これを読んで「あ!まずい!!!」と今一人であせってるわけです!!!

でも劇中、3回ほどリチャードと目が合ったような気がしたんですけど(寝てしまった日じゃないですよ)これは実は「また来てる」か「寝てたでしょ、この間」ということだったりして。。。(すみません)

_ grendel's mum ― 2014/09/04 09:38

clariceさま、

ほんとに最前列の感動、残してくれてよかったですよね!
それにしても、壮絶なまでのリチャードの役への献身ぶり、頭が下がるばかりですし、ますます惚れ込みますよね。

jadeさま、

なにそれ〜、ジェリーもリチャードも抜けてるなんて、信じられないわ〜。

まあちゃん、

え〜、リチャードと目が合った?私まあちゃんの隣で、しかもリチャードばっかり見つめていたのに、そんな気がしたことないです。
(v_v)

まあちゃんが、黄色い鳥を必死に探そうと見上げていた時は、あはは、かわいい、まあちゃん!って思っちゃいました〜。(^o^)

_ まあちゃん ― 2014/09/04 14:50

こんばんは!

なんと、11/30にホノルルでホビット3のプレミアパーティがあるとか!まあキャストやPJは来ないと思いますが(まだその辺りは未定みたい)参加したい旨をトールキンハワイソサエティに先ほどメールしました^o^ キャストたちが来るといいなあ^o^

GMさま

リチャードと目が合ったかも?と思ったのは確か21日の観劇の際に、目が合った!と私が思ったときに、リチャードが瞬きを数回してまるでピントを合わせてくれたかのように見えたんですよ。それで「あれ?まさか?」と思ったのでした。他の二回は特に瞬きはなかったんですけどね。

いやあ、黄色い鳥は本当にいるかと思って結構真剣に探してしまいました^^;

_ grendel's mum ― 2014/09/04 22:36

まあちゃん、

NZからホノルルへっていうルートありかも?(^o^) 楽しみですね!
ジャパンプレミアはまだあるかどうかすら分からないです。ぐすん。

ところで、21日といえば、Richard IIIを観た日の夜でしょう?たしかあの夜もまあちゃん、けっこうところどころ眠ってたわよお〜!リチャード、「あ、あの子起きたな」って思ったのかしら、な〜んてね。(^_-)-☆
どちらにしても、うらやまし〜。私、ダンフォース役の人とか、パリス役とかとはけっこう目が合いましたが、リチャードとは全然でした(v_v)。

_ NEKO ― 2014/09/04 22:48

gmさま

いや、必ずありますよジャパンプレミア。
12月公開に変わったということは、そういうことだと思いますので。
プレミアをやるかやらないかと
公開時期とは
たぶん抱き合わせだったんじゃないかな。
だから、かならずあると思います。
当たらなくても会場の周りはぜったいうろうろしちゃうぞ!
羽田にもきっと行くぞ!

_ clarice ― 2014/09/04 22:49

gm様

UK教育相の解説ありがとうございました。よく分かりました。国粋主義の動きは世界的なんですね。怖い・・・

斧を四時間研いでた話はもう凄すぎて笑ってしまいました。彼はこういうことが好きそうなので、面白かったのかも。

まあちゃん

友人もリチャードと目があった気がすると言ってましたので、結構見てるのかも知れません。私は残念ながら感じませんでした。でも絶対視界には入ってるはず。相当見つめてたし!


イギリスでの観劇は初めてだったので、分からないんですが、こんなに近すぎる距離なのに、観客へのセキュリティチェックは無いし、セキュリティの人はいなかった気がします。こういう形は多いのでしょうか?
もし観客に変な輩がいて、キャストの襲いかかったら、どうするんでしょう。それを考えたら、怖くなって千秋楽まで無事終わって欲しいわ。。。

_ jade ― 2014/09/05 01:19

斧を4時間も研いでるなんて、さすがトーリン!

NEKO さまの前向きなプレミア待望論が実現するといいですね! (^ ^)

_ jade ― 2014/09/05 01:38

リチャードのハムレットを聞き終わってしまった皆さま、こんどはBCがウィリアム・ゴールディングのThe Spire 『尖塔』完全版を読んでくれました。『蠅の王』出版60周年記念だそうです。(なんで違う作品をやるんだろう?)
こちらで、途中の4分程を聞くことができますよ。

https://soundcloud.com/canongate-books/william-goldings-the-spire-read-by-benedict-cumberbatch

作品については、こちらのページがわかりやすそうです。『大聖堂』が好きな人には気に入るかしら?

http://blog.goo.ne.jp/hans_castorp/e/d799d232cfabb79938820bdb000f6cdf

_ jade ― 2014/09/05 01:45

_ jade ― 2014/09/05 02:13

細切れですみません。

リチャードが、オールド・ヴィックからまたなにやら面白いコンペが発表されるとつぶやいています。

>An announcement coming up @oldvictheatre and another little fun competition from me...

GM さま
リチャードの、リストに入れたらちゃんと入ってくるようになりましたよ。

それから、またまた Oakentoon です。#91-93。最近、どれも長いですねえ。 (^o^)

http://www.theonering.net/torwp/2014/09/04/92577-oakentoon-91-hes-got-a-dream-oakentoon-92-the-desolation-of-hmpf-oakentoon-93-alqualonde/

それと、LotR やホビットの出演者たちが、アフリカ慈善オークションのために色々な品を提供したそうです。ナイロビのスラムの子供やエイズ孤児のための教育プロジェクトの資金を集めるものです。

http://middleearthnews.com/2014/09/04/actors-donate-to-african-charity-auction/

_ まあちゃん ― 2014/09/05 04:12

おはようございます!

GMさま
え?21日も結構寝てましたか?それすら覚えてない。。。!まあ私も観客鑑賞の一部として「こういう人もいるのね」とリチャードに思ってもらった、ということで!?(意味不明)

Clariceさま
お友達もそうでしたか!じゃあ私も気のせいじゃなかったかもしれませんね^^ 確かにセキュリティが甘かったですよね、というか日本が厳しすぎなのでしょうか?でもそういう輩がいたら、演劇大国のイギリスではある意味舞台に制約が出来てしまうので、そういう事件は起きてほしくないですね!

NEKOさま
日本で、はどうかはわかりませんが、アジアではすると思いますよ!

Jadeさま
ハムレット、まだ聞き終わっていませんが、BCのも英語の勉強のためにチャレンジしたいと思います!

GMさま、みなさま
ホノルルで行われるホビット3ファンパーティは、本当にファンの集まりみたいで、昼間のバイキングランチ方式です。LAのファンパーティより高い。。。まあハワイじゃあしょうがないですが。もしかして、そのあともしプレミアがあるなら、終わってからみんなで繰り出すのでしょうか?よくわかりません。NZの後にハワイに来てくれるといいですけどね^^ もしキャストが来ても大丈夫そうな会場みたいですよ。(LAのときはレストランの一部貸切だったため、ちょっと無理だったかと)もしリチャードが来るなら、一緒に誰か行きませんか?^^; うちに泊まっていただいてOKですよ。9月30日までに申し込みで、一人45ドルです。今のところ、一人で行きたくないので、ちびを連れていこうかと。。。!オークとかゴブリンに仮装してる人がいないことを祈ります。

_ Sooty ― 2014/09/05 21:10

みみみ皆様

The Crucible 映像化、決定だそうで興奮してます。詳細は The Old Vic 及びリチャードの twitter を。

現時点で、撮影日がいつになるのかはまだ何処にも出てないみたいですが。その日、少なくとも最前2列までの観客は悪いけど目立たない服装で来てくださいと劇場からお願いすることになるだろうって…リチャード自ら、それではどんな格好だとNGなのかという例を募ってますが「でも、この程度の惨めさがあれば可」という事らしいサンプルが、もう……!

_ jade ― 2014/09/05 21:21

もうSooty さまからお知らせがございましたが、The Crucible をわたしたちも見ることができます!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
(こんな風に大喜びする内容ではないけど)

>@oldvictheatre: We can announce that @DigitalTheatre will film The Old Vic production of #TheCrucible starring @RCArmitage, directed by @Yfarber

世界中でダウンロード出来て、また一部の劇場では上映があるそうです。詳細はまた追って発表されます。

_ NEKO ― 2014/09/05 22:54

来ましたねぇ!
ダウンロード可能、のおしらせ。
いったいどんな風に私たちの前にやってくるんでしょう。
劇場でごらんになったgmさまの感動には遠く及ばないとは思いますが、やっぱり楽しみですねぇ。

_ grendel's mum ― 2014/09/05 23:22

わ〜い!!\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/

よかったですねえ!日本でも劇場でやってほしいですね!

リチャードのTweet、ちゃんと来るようになりました。しかし舞台際の二列の服装のこと・・・リチャード、おかしすぎ〜。来年またツイートする、なんて言ってたけど、けっこう楽しんでますよね、ふふ。
収録は千秋楽にやるんでしょうか。カメラはどこに設置するんだろう、場所なさそうだけど・・・。まあ、今の技術なら、別に近くで撮らなくても大丈夫なんでしょうか。四方八方からうまく撮影してほしいですね。あの迫力、上手に再現してくれますように!
みなさまに見ていただけたら、9回観ても全然飽きなかったっていう私の興奮ぶり、きっと理解していただけるわ〜。

_ まあちゃん ― 2014/09/06 02:17

おはようございます!

GMさま、みなさま
おー!素晴らしい!年内配布みたいですね^o^ 楽しみです^o^ こういうことって珍しいことなんですか?来年のBCのハムレットもなると良いなあ^o^

_ satsuki ― 2014/09/06 04:21

私もThe Crucibleのお知らせメールが来て、こちらに飛んで来ました!!
とっても嬉しいです!\(^o^)/
ああ、早く見たくてうずうずします。劇場でやるのでしょうか!やって、お願い!(>人<)

_ grendel's mum ― 2014/09/06 09:02

そうですよね、パソコンや家庭のTV画面ではなく、大画面で見ていただきたいです!本当はこれこそ3Dならいいのに!でもきっと低予算なのでしょうから、無理ですね。

収録は今日みたいですね。最高の出来でありますように!

_ clarice ― 2014/09/06 20:51

祝映像化!!!
嬉しい、嬉しすぎる・・・重いストーリーなのに何度観ても見飽きない!
NSLみたいに上映されるなら、毎日通いますv(=^0^=)v
Richard祭りで今年一年過ごせるわ。

まあちゃん
私もハワイのイベント行きたいよ・・・でもこれ以上の強行は無理・゜・(ノД`)・゜・

NEKO様
ジャパン・プレミアありますよね!私も絶対空港行きます!羽田か成田どっちかな・・・

gm様
供述書はサインの部分はないんです(´Д`;)プロクターの血の指紋がベタベタという事で。

皆様、どうか竜巻映画もお忘れなく。多少当たっていただかないと、彼の今後の映画に影響がありそうで。ホビット以外ですが。
ゲイリーもなんとなく、ルーカス・ノースを思い起こす感じがあるんですが、私だけ!?本日も観てきましたが、Richard、やっぱりカッコええです(ノ=´∀`=)ノLOVE♪

_ dante ― 2014/09/06 23:30

すご〜い!! Richardの舞台が映像で観られるのですね! 本当はもちろん、
舞台で観たいですが、このさい、映像でも観たい〜! 是非劇場で!

ご無沙汰してすみませんm(_ _)m&素敵な記事をありがとうございます(^o^)
このところ、仕事で目を使いすぎて、ちかちかし、まだざっとしか読めてませんが、
すごい心を打たれるインタビューですね。
彼のこの舞台にかける情熱がびしびしと伝わってきます!
それにしても、
To Kill a MockingbirdやOf Mice and Menを削除するなんて、信じられん。
どちらも映画でしか観ていませんが、グレゴリー・ペックの作品、
20代の時に観て、すごく衝撃を受け、心に残っています。いまでも
好きな映画の上位に入ります。

それから、竜巻映画も、なんとか時間見つけて観たいなあ〜。
髭のないRAと、あの青い瞳を大画面で☆

あ、最後に。舞台から客席は、よ〜く見えると、私も聞いたことあります。
ピーター・ブルックの舞台をいまはなきセゾン劇場で観たとき(あそこも、
すり鉢式で、完全な円形ではないけれど、舞台と客席がつながって
いましたよね)、
俳優さんたちと話す機会があり、彼ら、そういっていました(^o^)
目もバチバチ合うそうです。

_ まあちゃん ― 2014/09/07 08:01

こんにちは!

GMさま、みなさま
ほんと、今年はRA祭り状態ですね^^ ただね。。。1つ気になったのが、DLできる地域も後程発表しますって書いてあったんですけど、アメリカと日本は入ってるのかしら?もう入ってなかったらまたパソコンだけイギリスに行ってもらおうと思っていますが!

Clariceさま
確かにハワイまでって時差も19時間もあるしで意外に遠いですよね。。。弾丸に向かない地域ですよね。でもまあ本人は来るかどうかもわかりませんし、しょうがないですよね!

Danteさま
お久しぶりです!実はホノルルでのホビット3プレミアパーティは従姉さまと一緒に行くことになりました^^

_ grendel's mum ― 2014/09/07 09:46

satsukiさま、

はい!楽しみに待ちましょう。ほんとに素晴らしいニュース、署名にもご協力いただけたおかげです!

clarice、

ああ、一刻も早くDLしたくてうずうずしています。あの舞台の円形劇場ならではの緊迫感や、どんどん白熱していく雰囲気、うまく再現してくれるといいですね。

ITSのリチャード、あのお髭なしのスーツ姿ですからもちろんルーカスの時と同じですし、ふとした表情がルーカスを思い出させたりもしますね。ただ、やっぱりロンドンを背景にしたスパイ役と、アメリカの田舎の高校教師の役とで、ちゃんと雰囲気を使い分けているところがさすがだなって思います。

danteさま、

お仕事で目がつらい時にありがとうございます!
ほんとにUKのシラバス改悪、嘆かわしいことです。
セゾン劇場でのピーター・ブルック、貴重な体験でしたね!でも俳優さんたちのその証言、まあちゃん、実はけっこうキャストの間で話題になってたりして〜。東洋人、ほとんどいなかったですから目立ちますからね、あはは。(^0^;)

まあちゃん、

↑はかわいいまあちゃんをからかってるだけですよ、念のため(笑)。

DL出来る地域、もちろん彼らだって全世界に需要があることぐらい分かっていると信じています。だって、観に行けなかった遠くの人に見てもらうのがそもそもの目的なんだし。

_ grendel's mum ― 2014/09/07 09:47

Sootyさま、

アイスランドの噴火!間一髪でしたね!(@_@;)

_ grendel's mum ― 2014/09/07 09:54

このインタビューの最初の部分のスクリプトと音声ファイルがアップされていましたので、別記事にしますね!

_ NEKO ― 2014/09/07 10:21

clariceさま
ええ、羽田が濃厚かと思いますが、成田でももちろん駆けつけます。
そしてRAが到着する前にclariceさまを見つけちゃうぞっ★
竜巻映画のゲイリー先生、ルーカスの平和太り版(笑)
竜巻相手にせっぱつまってくるとどんどん目つきが鋭くなっていって
「実は昔エージェントだったことがあるんだ」とか冗談言いそうでした(笑)
見た人にはかなり評判がいいですよね、竜巻映画。
私もあれすごく好きです。
不思議な明るさのある災害映画だと思います。

danteさま
眼精疲労、というやつですよね。きっと肩もこっていらっしゃるのでは?
お大事になさってくださいね。
目の保養にぜひ竜巻映画を!(違・・・)

舞台から客席、の件ですが
・・・段差があって客席が暗くても、相当しっかり見えるもんです。
ただし、舞台上での活動に入り込んでると、見えても見えない状態になるかも。

gmさま
ええ、需要が世界的なことはきっと理解していただけてますよね。
私もごれんらくをいただいてすぐ署名しました。
こんなにはやく願いがかなって、こういうのを「望外の喜び」というんですね(ね、瀬田先生?)
DLも、劇場での上映も楽しみにしたいと思います。
そういえば、けさRAが
「あと少しでold vicとお別れだ」ってつぶやいてましたね。
あと少し、無事に完走してくれることを祈りつつ、
心は早くも秋からの「ホビット」のプロモーションへ向かうNEKOでした。

_ jade ― 2014/09/07 15:23

みなさま

人の国の教育改革の心配している場合じゃないですよ。
日本の文科省は国立大学から人文科学や教育養成系を失くそうとしています。実地にすぐに役に立たない教養はいらないという、実に品性の貧しい発想! いかにも無教養な連中の考えそうなことです。そういや、大阪の橋下さんは自分が理解できない文楽には、客が入らないならお金を出さないことにしましたものね。
今ですら、日本のビジネスマンは仕事を離れた話ができないと言われているのに、益々拍車がかかる。それで、どうやって世界で尊敬される国になるっていうのか。本当に尊敬を受けるのはソフト・パワーです。

失礼致しました。

_ clarice ― 2014/09/07 19:50

To Kill a Mockingbird(アラバマ物語)で、Of Mice and Men(二十日鼠と人間)なのですね。今更ですね(^_^;)

jadeさま

ゆとり教育もそうですが、人間の根本である教育を改悪するとロクな人間が育たないのが怖い・・・本当に日本人って、魅力のある人って少ないです。

NEKOさま
Richard、お迎えの際は是非お会いしたい!連絡先などよろしくお願いしますヽ(´▽`)/

_ NEKO ― 2014/09/07 21:27

jadeさま

教育を軽視するということは、未来を軽視するのとほぼ同義ですね。
私はあの首相の言い草はどれを聞いてもアリのつま先ほども納得がいかないことばかりです。

clariceさま
はい!ぜひご一緒させてくださいね♪

_ grendel's mum ― 2014/09/07 21:57

NEKOさま、clariceさま、

わ〜、空港まで?!すばらしい熱意!
持って行くのは黄色いバラかしら、それともトーリン人形かしら?
あ、私、そういえば、黄色いバラの大きなコサージュ買ったのでした。

jadeさま、

はい、そうなんです。対岸の火事じゃないですよねえ。
でも、いくらなんでも、そこまで愚かしい話が通るはずないと信じたいですが・・・ああ、でも実際、他にもまさかと思ったのに通ってしまっていることが一杯あるんですものね。
いかにもお金と権力がすべてのあの首相ならではの発想としか言いようがありません。そんな人を選んじゃった国民の責任も重いです。どうしたら投票もしない若者を目覚めさせることが出来るのかしら?

_ まあちゃん ― 2014/09/08 12:23

こんにちは

GMさま、みなさま
イギリスでのカリキュラム変更の背景はわかりかねますが、日本は大幅変更のせいで私立受験の低年齢化や、学力の格差がひどくなりましたしね。たぶん、カリキュラム変更の最初の世代は親に危機感があるから、子供に読ませようとするでしょうけど、その世代が親になったときが怖いですよね。

NEKOさま、Clariceさま
もしPJの自家用ジェットでの来日だったら、羽田だったような?記憶が曖昧ですが、Clariceさまはよくご存知では?ホビット1のときは10月に入ってから、応募が始まったような…。無事来日してくれると良いですね!

_ grendel's mum ― 2014/09/09 09:53

まあちゃん、

日本の教育、根本的な問題として何より恐ろしいのは、おとなしい、問題意識の欠如した若者を作ってしまったことだという気がします。

ところで、ホビット第一部の時は、そうそう、NZから直接PJの自家用ジェットで来日でしたね。もし第三部も来てくれるとしたらやはり同じ、NZから羽田でしょうね。中国とか韓国に行ってしまいそうな心配はありますが・・・日本に来てね!

_ Emma ― 2014/09/09 10:19

gmさま 皆様(まとめてでごめんない)

映像化要請が集中したのでしょうか?実にうれしいかぎりです。我が家の画面はあまり大きくはないですがPC画面よりはでかいので、やはりDVDがでるのは朗報。

「アラバマ物語」って、あのグレゴリー・ペックが弁護士を演じた名作の邦題だったんですか?しらなかった。いや、映画の邦題、元の英語のタイトルからは想像つかないことがおおいです。
そうそう、あの物まねの上手な鳥、南部では毎日庭で見かけていました。

UKには古典をはじめ英文学がたくさんあるから、あえてUSの20世紀の作品を教えなくてもいいだろ?って言われると納得する部分もありますね。ただ各国が国粋主義に走りすぎて、自国以外の文学・文化をしめだすのはまずいとおもいます。リチャードが懸念しているのは後者の観点ですよね。

日本の大学課程から人文や教育とかを排除???それって理系の専門学校にしたいってこと?
USでは職業訓練をメインにした学校はコミュニティ・カレッジでAA(アソシイエイト・ディグリー)。教養を身につけ、専門課程(マスター)へ進む準備をするのがアンダー・グラッド(BA/BS)そのあと医学、法律、神学はさらに4年前後専門に学びます。Med/Law School, Seminaryはプロフェッショナル・スクールとも呼びますが、いわゆる職業訓練学校ではなく、大学院です。

たしかに日本人駐在員の多くはBA/BSを持った大卒でも教養と素養が???USでそこそこの会社の役職者とは仕事以外の話が全くできない人がおおかったですね。
世界史を高校で習っていても、英語の表現をしらないせいで、無知だと誤解されて気の毒な面も。例えば「大航海時代」や「南北戦争」今の時代英語の表現も教えればよいのに。

_ grendel's mum ― 2014/09/10 09:15

Emmaさま、

ほんとに大学を専門学校化したら、大学の存在意義がなくなっちゃいますし、一生懸命唱えている「国際的に通用する人」なんて育たないのにね。

語学の語彙の問題だって、大学の専門学校化の余波で当然高校や中学まで影響が及んだら、自分の専門に関係する語彙しか学ばなくなるのは目に見えていて、ますます日本の将来暗いですよ〜。

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