N&S Train Station Kiss ― 2010/11/15 20:48
コメント
_ dante ― 2010/11/18 20:25
_ jade ― 2010/11/19 00:50
いや〜、わたしもどきまぎしますわ。やっぱり、リャードの首筋に萌え〜〜!
このBBCのドラマは、原作よりずっとロマンチックですよねえ。原作のソーントン氏だったら、ここまで、いえそれどころか全然萌えません。
本当に、マーガレットを認めた時の彼の表情の変化は素晴らしいです。100tぐらいの重石が取り除かれたような感じ。
_ applefield ― 2010/11/19 08:43
原作を取り入れるべきだったと強く思うのは求婚を断られた翌日のジョンです。名前のところに自分のブログ記事をリンクさせていただきましたが、馬車にボーッと乗ってしまったり果物籠を抱えてヘイル宅を訪問してしまったり、全く普段のジョンらしくなくてかわいいじゃないですか!
_ grendel's mum ― 2010/11/19 16:55
私は原作のソーントン氏は声も姿も(原作の描写は少々無視して)完全にリチャードに脳内変換して読んだので、ものすご〜〜く萌えましたよん。映像で伝わるものもいいですが、私はやっぱり基本的には文字人間なので、文字で書かれた描写に脳内でRAが重なる方が萌えます。ああ、それにしても、N&Sのオーディオブック、リチャードに読んでほしいよお! BBC audiobookとかいろんなところに嘆願の手紙出したんだけどねえ。ジュリエット・スティーヴンソンのがすでにあるからだめなのか。Abridgedでもいいし、ラジオドラマっていうのもいいんだけどねえ。そうだ、BBC4にも手紙出してみよう、Clarissaであ〜〜〜んなにすばらしかったんですもの。
ところで、ヴィクトリア朝の男性の首筋ですが、きっと女性の足首と同じぐらいドキドキするものだったんでしょう。
jadeさまの愛するGBのファントムの首筋の美しさが際立つのも、やっぱり普段のcravatとの対比がみそですよね。
BBCのP&Pのダーシーの濡れたシャツ姿といえば、Lost in Austenでもしっかり出てきておかしかったですね。ブリジット・ジョーンズでも(特典でだっけ?)あのシーンのこと、インタビューするっていう設定のすごくおかしいのがあったっけ。
applefieldさま、
N&Sのこと書いていらっしゃるの今まで気づかなくて、でも先ほどお邪魔してきました。リンクありがとうございます。
原作の求婚を断られた翌日のMrソーントン、たしかにたまらなく母性愛をくすぐられますよね。映像でも見せてほしかったですね。
原作からの乖離が仕方がないなと納得できる部分もありました。冒頭のMrソーントンが工場内でたばこを吸ったスティーヴンズを殴る場面。あれはDVDのコメントでも脚本を手がけたサンディ・ウェルチが言っていましたが、現代の観客には、商売に携わっているというだけで、牧師の娘が彼を蔑み階級が低いっていう偏見を持っているという大前提が理解できないから、彼女の最初の強い反発・偏見を理解しやすくするためにあのシーンを導入したということで、これはなるほど〜と思える改変でした。
ところで、私、あのシーンの前にMrソーントンが綿が雪のように舞う工場の中で、労働者たちを見下ろしている姿、あの最初の登場のシーンでRAに惚れました。applefieldさんにとって、RAに恋したって感じた瞬間はどこだったのかしら?
_ jade ― 2010/11/19 23:03
ああ、そうですね。あの果物籠抱えていく場面はドラマに入れて欲しかったです。
あの妹のロンドンかぶれと、母親のあくまでも地元の言葉を喋る対比も面白いです。'Hoo'(=she) は、中世の北部方言が残っているのですね。 Love を「ルヴ」と発音するのとかも中世の名残です。'Thy' などはJane Eyre にも出て来なかったかしら。
_ grendel's mum ― 2010/11/20 00:26
質問:'hoo' ='she'って??'shoo'っていうスペリング・ヴァリアントはあるでしょうけど。で、それってソーントンママがしゃべってたの?TVドラマの方で?気づかなかったわあ。どこだろう?
Mrソーントンのluvみたいな北部の/u/音、けっこう萌えポイントですよね。でも、一番かわいかったのは、ヒギンズが引き取ったトムっていう坊やが、'Mary went to the butcher but she didn't do dinner'っていうセリフで、'butcher'と'but'を同じ/u/で言った時。最高にキュートでした。
_ jade ― 2010/11/20 12:52
Luv はJTママも使っていますね。今もバーミンガム辺りでも使っているそうです。この発音萌えますね。
_ grendel's mum ― 2010/11/20 15:39
へえ、すごい!ドラマの中で'who'ではなく'she'の意味で使われていたの?ぎゃ〜、気がつかなかった!ありがとうございます!それは要チェックだわ。
'Luv'っていえば、バーンズの'O my Luve's like a red, red rose'が最高かな。こればかりはRAじゃなくてジェリーの朗読で聞きたいものだ。
_ jade ― 2010/11/20 18:07
バーンズは、やっぱりジェリーに読んでもらわないとねえ。早く撮ってくれないかなあ。いつまで待ったら良いんじゃ〜。
_ applefield ― 2010/11/20 22:15
私はlove/luvの発音の違いを堪能するほどゆとりある聴力を持ってないです(日本語でさえしょっちゅう一人空耳アワーをやっててるくらいです)。hooは原作で接して辞書で調べたんでございますよ。
RAに落ちたのはいつかって? うーん。確かに登場シーンからそうだったかも知れないですね。クラバットや分厚いウールのコートが似合ってる姿にもクラッとしたし、固い表情もだし。crinkleも、額の横皺はあまり好きじゃないですが、苦悩の縦皺にはキュン2でしたから(笑)。で、その硬い顔が駅でとろけた時にはもうthudでしょう!
ああ自分で言っててはずかしい…
_ grendel's mum ― 2010/11/20 23:24
いやあ、原作でもTVでも'hoo'はまったく気づかず通り過ぎてしまっておりました。反省。SGGKにも出てきていたかあ。まったく記憶の彼方でした。北部の英語ってロンドン系統の南部の英語にはない古い形を残していて、そういうのに巡り会うとなんだかうれしくなっちゃいますね。
SGGKの英語って北西ミッドランズの方言なんだから、トールキンの故郷でもあるし、実はRAもそのあたりですものね。おお、なんだかますますRAのトーリンとjadeさまの工作のRAの緑の騎士、運命でつながってたんだわ〜。(妙に興奮する!)
ところでapplefieldさま、ふふふ、RAに落ちたパターン、同じでしたね。
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このドラマを見たのは随分前ですが、たっぷりの写真と、臨場感たっぷりの解説で、ラストシーンが目の前にありありと甦ってきました〜!
(そうか〜。ヴィクトリア朝だから、駅でのこのシーンはあり得ない訳ねえ。脚本家は流石ですね。ドラマだったら、やっぱりこちらのほうがインパクトがあるもの!)