PJのvideo blogのスクリーンキャップ2011/11/04 23:25

RichardArmitageNet.comさんからいただいたスクリーンキャップです。トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミティッジ、目の美しさを損なわない特殊メークにしてくれたピーター・ジャクソン、ありがとう!

どの写真もクリックすると大きくなります。

まず、これは裂け谷のMoon Lettersの場面かな。

さて、トーリンはどれか?多分一人座ってる真ん中のがそうじゃないかしら。この立派な背中、リチャードだと思うのですが。

これって、裂け谷?ガンダルフがいるし、縛られて連行されている風でもないから、森のエルフの場面じゃないですものね。LotRの時の裂け谷にこんなのあったかなあ。

これはビルボがバナナ食べてるから、撮影シーンを見ているマーティンとリチャードってことでしょう。

そしてこれが弓をひくトーリン!リチャードかっこいい〜!!

髪の毛に蜘蛛の巣がくっついてるトーリン。映画ではトーリンも蜘蛛にやられるんですね。それにしてもトーリンの剣(オークリスト)、すっごく立派!

目がきれいです。ため息・・・。




これってイアン・マッケランは台の上にでも立ってるんでしょうか。

Eric Vespeのレポート(2)2011/11/06 11:05

Eric Vespeさんの現場レポート第二弾です。

この人、ホビットのエキストラでもあるのですね。今回はメークアップやLotRの時からはぐっと改善されたホビットの足について、くわしく報告してくれていますが、やはり特殊メークはつらそうですね。ドワーフはもっともっと大変なのだそうです。うわ〜、リチャード、かわいそう!


マーティン・フリーマンのビルボに魚を売る魚屋のホビットの場面を撮影した様子を報告してくれています。M.フリーマンって気さくないい人らしいですね。
MFがPJに、「彼のやるキャラクターに名前はないの?」と尋ね、ない、じゃあ名前をつけようと、その場でPJのアシスタントがiPhoneでHobbit Name Generatorというサイト(http://chriswetherell.com/hobbit/index.php)でEric Vespeと入力したら、Fredgar Chubbと相成り、彼はその日からMr Chubbと呼ばれることになったそうです。あはは、ぽっちゃりさん。

このサイト、日本人の名前でもローマ字入力するとちゃんとホビット・ネームに変換してくれますので、みなさま、是非ともやってみると面白いと思います。
女性のホビットの名前には花の名前が多い、と原作にあるからでしょうか、私もやってみたらそうでした。
ちなみに、grendelをfirst nameにしてmumをlast nameで入力したら、
Poppy Overhill of Nobottleとなりました!
『ベーオウルフ』に出てくる男性の妖怪の名前GrendelがPoppyとはね!

Richard Armitageのホビット・ネームはMarroc Bumbleroot of Fair Downsだそうです。

ところで、この記事で、
It was about this point, when I was feeling super happy with myself, that the real star of the scene… nay, the entire movie… showed up. I may be mistaken, but I believe this is his film debut. This future movie star, Oscar winner and humanitarian goes by the name

という部分まで読んだ時、私の胸はどきどき!きゃ〜、リチャードだわって思ったんですよ、当然でしょ。そうしたらなんと続きは

Leroy and instantly drew every eye on the set.

Leroy is a giant pig. When I say giant I mean massive, easily 4½ feet tall. And that wasn’t the only thing massive about him, let me tell you. As Leroy passed by everybody got an eyeful of Leroy’s mammoth testicles. I’m talking ridiculously gigantic nuts here and they quickly became the talk of the marketplace.

このブタさんの写真、ここには下品すぎて載せられません。でもホビットたちの撮影でジョークを言って笑っている様子を演出するのには、とても役だっているようです。

あと傑作だったのは(『ホビット』とは関係ないけど)Terry Notaryというmovement coachで、この人、The Rise of the Planet of the ApesでRocket役を演じた人でもあるのだそうですが、猿の動きをやってくれている動画があります。これ、すっごくおかしい。

後はロベリア・サックヴィル・バギンズのど派手な色の大仰な帽子の話とか、いろいろ楽しいです。

Bccmeeさんのanimated gifのチュートリアル2011/11/06 17:09



10月の間、毎日動画gifで私 たちを楽しませて下さったBccmeeさんですが、今度は作成のチュートリアルをして下さるそうです。

すごく丁寧に手取り足取り教えて下さっているようなので、挑戦してみようという方はどうぞ。http://fanvideos.wordpress.com/2011/11/04/animated-gif-tutorial-part-1-of-4/

私は怠慢だから、このジョン・ポーターを何度でも眺めているだけで満足。
サングラスをかける仕草、なんでこんなに素敵なんでしょ。

Hobbit in 5 (38)2011/11/07 22:54

Hobbit in 5の38回目。
このブログでも紹介しております、Eric Vespeさんの『ホビット』撮影現場からのレポート。「この人、片目開けたままで寝た方がいい」なんてシモーンさん言ってましたが、毎回楽しみです。早くリチャード・アーミティッジの報告してよ〜、ですが。 またWar in the NorthというLotRのヴィデオゲームの話題もありましたが、これはパス。

『ホビット』の撮影が、NZのPiopioという場所に移ったとのこと。なんてかわいい地名なんでしょう。"piopio"って、ニュージーランドのツグミのことなんですね。ツグミという鳥は、『ホビット』ではとても重要な役割をになう鳥です。だからこの場所を選んだというわけでもないのでしょうが。

ベオルンの家か、ラダガストの家か、と噂されている木造の家のセットの写真が紹介されていました。レリーフに鳥のモチーフが使われているとのことで、う〜ん、どちらでしょうね。

ベネディクト・カンバーバッチが、スマウグ役のために、這い回る練習を機会を見て始めてると語っているようです。アンディ・サーキスのお古のウェットスーツじゃ、すらっと背の高い彼にはそもそも短いし〜。

NZ政府は、大型の映画プロジェクトを呼び込むための補助金を拡大するそうです。

ルーク・エヴァンズは、バルド役でlong bowを使うそうです。彼は『三銃士』にも出ているし、『インモータルズ』ではゼウスの役なんですね。すごい売れっ子。でも・・・やっぱりバルド役はジェラード・バトラーにやってほしかった。

トーリン・オーケンシールドの鼻2011/11/09 11:39

ピーター・ジャクソン監督のvlogでのトーリン・オーケンシールドの特殊メイクの鼻(ちなみにこの写真、赤みを取り除いてあります)を見て思ったのですが、かなり大きく太くなっていますね。



でもね、映画に直接関わっているジョン・ハウのトーリンの絵を思い出してみてください。こんな細い鼻だったんですよ。Vlogで彼が描いていたスケッチだって、細い鼻でした。



だったら・・・「地のまま」の鼻の方がよかったじゃない?
これ見ると、PJはリチャードの鼻を見て、「あ、トーリンだ!」って思ったのか、なんてまさかね。


正面からの写真だともっとジョン・ハウのイメージに近いでしょうか。
あ〜、特殊メイクなんていらなかったよお。でもまあ、ジョン・ハウのスケッチほどシワシワじゃないからいいか。



最終的にはトーリン様のお鼻、ずいぶんすっきりしました。(^o^)