Hobbit in 5 (38)2011/11/07 22:54

Hobbit in 5の38回目。
このブログでも紹介しております、Eric Vespeさんの『ホビット』撮影現場からのレポート。「この人、片目開けたままで寝た方がいい」なんてシモーンさん言ってましたが、毎回楽しみです。早くリチャード・アーミティッジの報告してよ〜、ですが。 またWar in the NorthというLotRのヴィデオゲームの話題もありましたが、これはパス。

『ホビット』の撮影が、NZのPiopioという場所に移ったとのこと。なんてかわいい地名なんでしょう。"piopio"って、ニュージーランドのツグミのことなんですね。ツグミという鳥は、『ホビット』ではとても重要な役割をになう鳥です。だからこの場所を選んだというわけでもないのでしょうが。

ベオルンの家か、ラダガストの家か、と噂されている木造の家のセットの写真が紹介されていました。レリーフに鳥のモチーフが使われているとのことで、う〜ん、どちらでしょうね。

ベネディクト・カンバーバッチが、スマウグ役のために、這い回る練習を機会を見て始めてると語っているようです。アンディ・サーキスのお古のウェットスーツじゃ、すらっと背の高い彼にはそもそも短いし〜。

NZ政府は、大型の映画プロジェクトを呼び込むための補助金を拡大するそうです。

ルーク・エヴァンズは、バルド役でlong bowを使うそうです。彼は『三銃士』にも出ているし、『インモータルズ』ではゼウスの役なんですね。すごい売れっ子。でも・・・やっぱりバルド役はジェラード・バトラーにやってほしかった。

コメント

_ jade ― 2011/11/10 20:54

LEじゃぁ、バルドには線が細すぎるよ〜。あ〜あ、ほんとにジェリーにうってつけだと思うのになあ。弓だってできるし。

ところで、9日付の nzherald.co.nz に、ガン爺がLotR の時断っていたという記事が上がっています。X-Men のトロントでの撮影とかち合っていたので、NZには来られないということでだそうです。

でも、ニューライン・シネマの重役ががなんとかするから任せろと口説き落としたのだそうです。
今回の撮影でも BCとMFはいなくてもできる所から撮影していましたが、それと同じ手を使って、最初の3ヶ月はガン爺がいなくても撮影できる所からやったのだそうです。
ということで、危うくサー・イアンのガンダルフではなくなる所でした。今では、他の人のガンダルフなんて考えられませんよね。

http://www.nzherald.co.nz/entertainment/news/article.cfm?c_id=1501119&objectid=10764745

_ grendel's mum ― 2011/11/10 21:11

jadeさま、

なんだか「運命」を感じる経緯ですね。PJに断ったその晩にレストランで偶然隣の席にニューラインシネマの重役がいて、その人ががんばって調整して実現してくれただなんて。

この話読んで思い出したんだけど(またしても話が大げさになりますが)、トム・シッピーが言っているように、『指輪物語』では、いろいろな「偶然の幸運」が描かれている、でもそれは神の摂理なんだって。Sir Ian was meant to play Gandalf!って感じ。ついでに付け加えれば、RAも同じ。彼がキャスティングされた経緯って、知りたいなあ。

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