オーストラリアのQ&A 動画(最後の2分半だけ)2013/05/05 09:27

オーストラリアでのQ&Aの模様、最後のたった2分半ですが、ベネディクト・カンバーバッチとの共演(というか、トーリンとスマウグの対面)について聞かれて、これから撮影に戻ったら分かるかもってうまくはぐらかしていました。

でも、リチャード、BCがモーション・キャプチャーで撮影しているのを見に行ったそうです。彼をスマウグ役に採用したことで、スマウグに知性とすばらしい声が与えられてよかった。もしかしたら、スマウグの顔はBC自身の顔を反映するのかも、とか言っていましたけど、でも、トールキンの挿絵のスマウグって、もともとちょっとBCに似てると思うの、私だけかしら?だから彼を使おうって、PJが思いついたんじゃないか、って思っていたのですが。もちろんすごいいい声だからもあるけど。

早く全編の動画見たい!!リチャード、すっごくすてき〜〜!

コメント

_ kaori ― 2013/05/05 14:18

告白しますと・・・
どうしても スマウグを覚えられず スイマグ・・と言ってしまう私
下剤なので失礼とは思いつつ 先にインプットされちゃってるんです
人前で言ってしまいそう(涙)

先日 DVDの吹き替えを初めて見たんですが
歌の部分で外れすぎてて止めました(T_T)

_ jade ― 2013/05/05 16:06

素敵な横顔をたっぷりと堪能できますねえ〜! それに最後の笑顔がいいわぁ。

わたしも、BCは顔が長いので、あのままでドラゴンになれそうだと思います。
ところでBCと言えば、先日WOWOWで『パーティーズ・エンド』全3回を放送してくれました。まさかこのドラマ見られると思っていませんでした。第一次世界大戦が舞台になってくるので、束教授の出征を思いながらフランスでの塹壕場面を見ていました。それほど悲惨には描かれていませんでしたが、それでもかなりのものです。

_ jade ― 2013/05/05 16:34

みなさま、ガン爺こと Sir イアンがロンドンでも最古のパブの一つ The Grapes を買ったというのを覚えていらっしゃいますか。ディケンズも常連の一人だったそうです。

このパブが先月のMetro によるトップ10サンデー・ローストのパブ投票で1位になりました。肉だけではなく、ロースト・ポテト、ヨークシャー・プディング、野菜、グレービー・ソース、その他の付け合わせもひっくるめてです。

さすがに、ガン爺がオーナーになってからは、沢山のファンや有名人が訪れているそうですが、地元の人たちも相変わらず食事をしたり、一杯飲んだりしに来ています。肉の切りっぷりもいいそうです。

http://metro.co.uk/2013/04/21/top-10-sunday-roasts-in-london-3620115/

http://news.mymiddleearth.com/2013/05/02/ian-mckellens-pub-tops-the-list-for-sunday-roast/

_ grendel's mum ― 2013/05/05 22:24

kaoriさま、

歌は・・・つらいですよね。特にRAの歌がすり込まれている身としては。
ところで、スイマグって知りませんでした!あはは。(*^_^*)

jadeさま、

私、絶対行っています、このパブ!

_ まあちゃん ― 2013/05/06 10:30

こんにちは

Kaoriさん、大好き、結婚して!!!^^ でもまあこのネタを使ってホビット2の布教活動いかがでしょう?

Jadeさま
WOWOWの放映に気が付きませんでした。。。(視聴を追加しないと見れないんですが)あ~無念。今年はジェリーの新作2つにBCのもあるし、ホビット2もあるしでうれしい忙しさですね^^

Jadeさま、GMさま
そのパブ、すごいですね!今度いつイギリスに行くかわかりませんが、ぜひぜひ行ってみたいと思います。ブックマークに入れました。

_ kaori ― 2013/05/06 11:50

gmさま
娘達には どのパートが外れてるかわかるそうなんですけどねぇ
改めてRAの素晴らしさを痛感しました(*^_^*)

まぁちゃんさま
OK~♪・・・なんてね(笑)

_ grendel's mum ― 2013/05/06 13:34

え、どのパートがはずれているんでしょう?聞きたい、聞きたい。

_ jade ― 2013/05/06 21:26

劇場で吹き替え版を一度見ましたが、歌の所に吹き替えていましたっけ? 記憶が抹消されているみたい。この間新聞のDVDプレゼントでホビットのBDとDVDのセット版もあったので応募しましたが、当たらないだろうな〜。もし当たったら確かめてみよう。

『パーティズ・エンド』はBDに録画しましたが、もし再放送があったら、今度はDVDに録画して貸し出せるようにしますね。『戦火の馬』のソンミの方が激烈に描かれています。

kaori さま
スマスマって言ってからなら、スマウグって言えるのではないかしら。(^o^)

GM さま
今度ロンドンに行ったら、また寄ってみてください。
運が良ければ、ガン爺がいるかも?!

ところで、こんなの見るとまたホビット庄に行きたくなります。

http://m.youtube.com/#/watch?v=czhoYxFqfOY&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DczhoYxFqfOY

_ clarice ― 2013/05/06 22:16

初めましてm(_ _)m
毎日、こちらに寄らさせてます!管理人様の愛情あふれるRA情報ありがとうございます!!英語に堪能な方ばかりで、書き込む勇気がなかなかありませんでした。
いい年こいて、信じられないほどRichardが好きになってしまい、周りには誰も彼のことを知らないので、話す相手がいなく、寂しい毎日です。

昨年、Richardの来日をnewsで知り、ヤケにカッコイイ人が一人いるなと、調べてましたら、「N&S」の動画を見て、すっかり 嵌ってしまい、彼のDVDを買いあさり、見まくり、膨大なインタビューを読んでます。
彼の素敵すぎるヴィジュアルももちろんですが、美しい青い目と素晴らしすぎる声と台詞回し、どんな小さい仕事にも徹底的すぎるほどのリサーチと誠実さ真摯さと、まさに責任感。また彼自身の真面目 で意志の強い性格や生き方に、感動しております。またとてもシャイで、謙虚で物静かなところも・・・愛しております!こんな俳優は初めてです。本当に自分のことをよくわかってる方です。あまりに良い人すぎるので、ハマりすぎるのを避けたいため、欠点を探そうと思って、インタビューを読んでいるのですが、ますます好きになるばかり。インタビューまで読みたいと思った俳優は希です。すでにRichardのマリネ状態(;_;)病みたいなもんです。
俳優の過去の作品を見ると大概は、失望することが多いのですが、彼は若い時から、ルックスも声も完成されてて、魅了されます!彼は自信とともに顔 つきが素敵になってます!!!
私はトールキンは興味がなく、「LOTL」もゴラムとかホビット俳優が嫌で、「ホビット」は観る予定がありませんでした。
Richardのおかげで、7回も劇場に通ってしまいました。彼のトーリンは何回見ても泣けます(゜´Д`゜)

おかげで「N&S」は、私のベストの一つになりました。コリンのMrダーシーが最高だと思ってましたが、RichardのMrソーントンはそれを凌駕しておりました。ストーリーもキャスティングも音楽も完成度が高く、「クランフォード」の翻訳者の方も「高慢と偏見」よりレベルが高いとおっ しゃってました。「N&S」が訳されてないのが、おかしい・・・
特にエンディングのキスシーンは、私のベストで、ヴィクトリアン時代にはありえませんが、あのシーンは必須!
たとえ、この後、壮絶な嫁姑問題が予想されるとしても、最高に美しいキスシーンです。ダニエラちゃんなら、Richardお任せしても良いわと、 一瞬思えます(#^.^#)実際には友人関係に終わったようですが。
ソーントンが健全に工場を経営してこうとする真面目さ。どこまでも紳士であろうとする健気さ。父親が投機に失敗し、自殺したというトラウマで、そ のリスクを絶対しないという信念。それを許さなかった当時の時代。そして工場も最愛のマーガレットも無くしてしまうという失望感をRichardが見事 に体現しておりました。
マーガレットは、家族に対する愛情の深さと従順さ、弱い立場の人への慈悲が強さ、正義感と率直さ。自分は裕福になったのに、 あえてすべてを失ったソーントンの所へ行くのも、また納得だし、感謝です!


それに「ホビット」に出演できたプロセス、仕事を降りてまでも、”俳優としてこの役が最後になっても幸せだ”と監督に言い切り、役に没頭した彼の 努力が報われて、本当に私も幸せです。こんなに実力があるのに、無名だなんて信じられませんが、本当にイギリスではアイドルですね。
それに彼の作品の献身さは目を見張ります。プロモを誰よりも膨大にこなしてます。同じことを聞かれ続けても 嫌な顔一つせず、「話すことは無限にある」と言う、忍耐強さ。
この姿に、心から愛おしいと感じます。

先日のインタビューで広島の原爆のイメージを使ったと言って、原爆資料館で買った本(おそらく日本語?>その時あまりお金もなかっただろうに)を ニュージーランドへ持っていき、その写真を見てるだけで、スマウグに襲われた恐怖をイメージしたという話。溶けた自転車を見て、それに乗ってた子 供の怖さをイメージする・・・そして「I wanted to feel the fear for them. 」(彼らのためにその恐怖を感じたかった)・・・こんな感動する俳優のインタビューなんて読んだことありません!!!
日本人なのに私はすっかり忘れてます、恥ずかしい。
好感度を上げるじゃなく、正直に話してるだけなんですね。彼はいつもインタビューは正直です。イギリスでは毎回のようにファンについて聞かれますが、ファンに対する彼の心の変化も面白いです。

いままでドラマで人気者でしたが、どれも脚本家の理不尽さ見てるほうが辛い。Richardのレベルにまでいってない気がしました。やっぱり彼は一流のムービーメーカーと仕事すべき実力者です!!!有名なのに下手くそな俳優が多いのに(`・ω・´)
一方的にダラダラ吐き出し、申し訳ありませんm(_ _)m皆様方について行こうと陰ながら頑張ります!
今度のRichardの来日には馳せ参じたいと強く願ってます!!!よろしくお願いしますm( __ __ )m

追伸:個人的にはBCの声は渋いですが、老けてるようなザラつき感が苦手。

_ jade ― 2013/05/07 00:39

clarice さま

いらっしゃいませ〜〜!!! 熱烈歓迎です。 (^o^)/

毎日読んでらして下さったのですね。出て来て下さって嬉しいです。わたしは、こちらの番頭の jade と申します。どうぞよろしく。

話す相手がいないなんて言っていないで、こちらでどうぞたっぷりとリチャード愛を語って下さいませ。いくらでも相手をしてくれる人たちがいますから。これからも毎日いらして下さいませ。

N&S はやっぱりハマりますよね。

原爆資料館では英語の本も売っているはずですから、それを買ったのではないかしら。

ところで、その原爆資料館で展示している人形が怖いという声に、撤去するなんて超・超バカな話が出ています。何のための展示なんだか。原爆の恐ろしさをそうやって身を以て感じるためのものでしょうが。怖いから引っ込めるじゃなくて、こういうことにならないように戦争しないようにしなくてはいけない、って発想にどうしてならない?(ちょっと話がそれました。)

_ grendel's mum ― 2013/05/07 02:54

clariceさま、

ようこそいらして下さいました!とってもとってもうれしいです!!\(^O^)/∈^0^∋\(^O^)/∈^0^∋

文面から、数年前の自分を見ているようで、何もかもうなずき、そうそう!!と相づちを打ちながら読ませていただきました。
はや、り〜っぱなRA中毒の同胞ですね。大歓迎です。

ここでは、リチャードへの思い、どうぞ思いっきり語ってくださいませ。N&Sとかの昔の記事にコメントしていただいても、古い記事が蘇ってうれしいですし。私もN&Sのリチャードに出会うまではP&Pのコリン・ファースのダーシーが一番と思っておりましたが、でもコリンのインタビューを読みあさりたいとまでは思いませんでしたね。

俳優としての仕事のすばらしさもさることながら、やはり彼の人間性がここまで私たちを魅了してしまうのでしょう。

熱い思い、これからも一杯聞かせて下さいませ!楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします!

_ Emma ― 2013/05/07 08:39

はじめまして。楽しく拝見させていただいております。
私もまわりにRAを知る人が少ない環境です。今回のThorinで変わることに期待していますが。
LotRで中つ国のファンになった日本の友達に、RAのNSとここのサイトを紹介させていただきました。

私もRAはNorth and SouthのDVDが最初です。
ずいぶん昔に読んだ話とは違うなあ、と思いながらもRichard演じるMr Thorntonにうっとりして脚色による変更はOKとしました 苦笑 
原作のマーガレットをひたすら思い続けるJohnのほうがBBC版より好みです。
BBCはのっけから話がちがう!アン・ラティマーって誰よそれ?状態。
確かに原作どおりでは現代の視聴者には理解しにくい偏見だったり
ロマンスが静か過ぎて絵にならないでしょうね、と無理やり納得。
DVDに収録されていたRAのインタヴューでますますRAにひかれました。原作をいつも参照し、リサーチして役つくりってすばらしい。
2005のPPでMr Darcyを演じてほしかった!でもLizzyは別のアクターでないとつりあわなかったでしょうね。

私もコリン・ファースのMr Darcyが大好きだったのですが、あくまでもMr Darcyが好きなのであってアクターの他の作品をいろいろ見るファンではなかったです。
インタヴューを数種類見たのははKing's Speechの時くらい。
朗読CDや各種のDVDを購入し、インタヴューを見聞きするのを楽しみにするほど気に入ったアクターはRAが最初です。
彼の謙虚で真摯な態度、ちょっとシャイなところは珍しいと感じます。
スキャンダルも話題づくり、人間性に疑問のあるアクターが多そうなハリウッドとは異質。
これからは大画面に登場する可能性が高いですが、良質な作品を選んで活躍してほしいと願ってます。

_ Sooty ― 2013/05/07 13:27

ご無沙汰してしまいました。でも勿論こちらへは、生活必需品の癒しを求めて定期的にお邪魔しています。

お礼が遅くなりましたが、オーストラリアからの最新インタビューや画像、色々ありがとうございます。このQ&Aも最高です。

トーリンには結婚を約束したプリンセスがいたかも知れない、のところ "... that he would have been betrothed to" と聴こえますが betrothed なんてそれこそお芝居の台詞でもないのに、すらりと口に出す人初めて見ました。トールキン作の物語のキャラクターについて語っているとはいえ、日常こういう言葉づかいをする人と、結婚したい文学少女(元文学少女)が世界に大勢いるにちがいない……とため息ついてます。

_ clarice ― 2013/05/07 21:02

さっそくの歓迎のお言葉ありがとうございます(_ _)あまりに言ってることが、熱すぎて、引かれてしまいわないかと心配してました。

gm様、「spooks」や「ロビン・フッド」等なども書きたいことがあるので、コメントさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします(∩´∀`@)⊃

番頭のjade様、何をかくそうファントムのジェリーのファンでした(過去形)今はRichardオンリーです♥♥♥よろしくお願いします!!!

Emma様、初めまして!RA愛、頑張りましょう!!


ところでPopcorn TaxisでRichardが言ってた「Naked Dwarf Calendar」・・・コピーがひとつしか無いそうですが、見たい!!!ってか、ほしい☆彡
Richardが許さないか(#^.^#)

初めて見た動画なんですが、来日時にすでにDVDのプロモのしてたんですね!すでにご存知の情報だったら、すいませんm(_ _)m
Richardがジョークを言って、慌てて否定してるのが可愛い(*´`)
2分55秒ころ出ます。
http://www.youtube.com/watch?v=pLvowVtxBn4

_ まあちゃん ― 2013/05/07 21:49

こんばんは

Clariceさま、Emmaさま、初めまして^^ こちらこそよろしくお願いします^^ お仲間が増えてうれしいです^^

Clariceさま
来日時のDVDのプロモのビデオ、初めて見ました^^ ありがとうございます。私は最近ジェリーにはまった人です!一緒にジェリーも応援しましょうよ!^^

FBにオーストラリアでのQ&Aの抜粋(と思います、いくつかだぶりがあるので)がありました。

http://warnerbros.com.au/news/details/the-hobbits-richard-armitage-answers-your-questions

音楽の趣味が面白いなあ、と思いました。私も結構オルタナティブロックとか好きですが、どのミュージシャンも知りませんでした^^;

_ まあちゃん ― 2013/05/07 21:58

再びです^^

Jadeさま
「パーティズ・エンド」ありがとうございます^^ ジェリーの新作の試写会もうすぐ締め切りですね!当たらないかな~^^

Emmaさま
私もコリン・ファースのMr.ダーシー好きです(というかコリン・ファースもファンです)ほんと、ダーシーが水を浴びてるシーンってジェーン・オースティンが「水も滴るいい男」という言葉を知ってたんじゃないかと思ってしまいます(まさかこれも原作にはないとか!?どうも映画やTVを見てしまうと原作を読まないので。。。!)

私のRAを最初に観たのはロビン・フッドでした^^ N&Sもよかったですよね~^^ また見ようかしら。。。(その前に買ったホビットを見なければ。まだ見てない)

_ clarice ― 2013/05/07 22:47

まあちゃん様
こちらこそよろしくお願いしますo(^▽^)o
最近、ジェリーにハマったんですか!どの作品だったんでしょう?
6月に2本、8月に1本で計3本のジェリーの主演作画公開ですね!!!
しかも6月来日だそうで、オメデトウ(^▽^)ゴザイマース
私が唯一観れそうなのは「ホワイトハウス」ですね。

大丈夫です、陰ながら応援してます\(*⌒0⌒)♪

_ jade ― 2013/05/08 05:03

Emmaさま

いらっしゃいませ! 続けて新しいファンの方がいらして下さって嬉しいです。(他にもまだ潜んでいる方、おいでませ〜)

ところで、ジェリーはもう過去形ですか? 海外でも二人のファンは重なっていることが多いようなので、どうせなら同時並行でいかがです?(^o^) 何を隠そう、GM さまも元はジェリーのファンでした。今はリチャード一筋になちゃいましたが。

まあちゃん

コリンの水も滴るいい男は、BBC の女性ファン向けのサービスですよ。(^O^☆♪
だから、映画版には無かったわけで。

_ Emma ― 2013/05/08 06:25

jade様、Clarice様、まあちゃん様 歓迎ありがとうございます。
日本のRAファンのみなさまとお話?できるなんて、なんて便利な時代なんでしょう。
その昔電話回線でとろとろとゴーファーでネットサーフィンもどきをしていたのがうそみたい。ヤフーもグーグルもない古の話です 汗

Clarice様
ホビット1作目の不入りに負けず、今年の12月ごろRAが日本訪問してくれると良いですね。 シカゴへ来てくれるなら雪の恐れがあってもあいにいきたいですが、NYとLA, よくてSFくらいしかイヴェントないし。
文化的には不遇な土地に住んでいます。

まあちゃん様
jade様がお書きのとおり、原作はからからのドライです。
コリンが池からあがってくるシーンはもちろん、Mr Darcyがバスを使うシーン、Lizzyが犬と遊ぶシーンなども原作にはありません。
でも軽妙な語り口で18・19世紀の社会風刺。英語の表現は現代の小説よりまわりくどいですがとてもおもしろいオースティンです。
硬い文体と重い内容のガスケル女史のN & S. 原作はヴィクトリア女王の時代ゆえ、ロマンすは押さえて押さえて。。。。
指輪三部作でも映画版は余計な?ロマンスをいれていたように、原作が先の私にとって映画・TVアダプテーションはいつも不安です。
これまでに一番裏切られた感が強いのはベン・ハーです。あのハリウッド映画に比べればホビットの脚色は笑って許せます。
なにより怒りっぽい頑固爺のThorinを素敵なRAにさせてくれたんですもの、なんだって許せてしまいます。RAがかなりこだわっているような、いいなずけのドワーフプリンセスが登場しても回想ならOKです。

_ grendel's mum ― 2013/05/08 07:29

clariceさま、

わあ、早速に貴重な情報ありがとうございます!こんな動画の存在、全然知りませんでした!早速記事にさせていただきました。
<m(__)m>

私、ニュースはRA.netをチェックしているぐらいで、そういえば日本の情報まったく追っていなくて、すみません。何かまた気付いたら教えて下さいね。

熱いコメント大歓迎!楽しみにしてま〜す。

_ grendel's mum ― 2013/05/08 07:38

Emmaさま、

わ〜〜〜い!もうお一人新しいRAファン!!
ようこそ〜、お越し下さって本当にうれしいです!
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/

Emmaというお名前。オースティンのEmmaも私、大好きで、何種類もDVD持っております。RAにナイトリー氏やってもらいた〜い!

ところで、シカゴにお住まいなのですか?まあ、実は私、今ミルウォーキーにいるのです。あと一月ほど。
明日は所用でシカゴまで出て飛行機に乗ります(国内線ですが)。
シカゴ暮らしはお長いのですか?
やっとこちらも春到来ですね。

_ grendel's mum ― 2013/05/08 07:41

Sootyさま、

お久しぶりです。日用品のお買い物のついでに声も掛けて下さいませね。

"Betrothed"っていうのは、私はもろツボでした〜。(^_^;)
思わずくらっときました。
リチャード、確信犯かしら。

_ grendel's mum ― 2013/05/08 07:46

そうそう、PJのお誕生日にプレゼントしたっていうドワーフのカレンダー、う〜ん、見てみたいような見たくないような。もちろんRA以外のは見たくないけど。裸で・・・きっとリチャードはオーケンシールドを持っているに違いないと思いません?どんなポーズか?
有名な完璧に丸いお尻の持ち主だから・・・
きゃ〜、もうやめときます。

話題を変えて(汗)、私、オースティンの文体ってすっごく官能的だと思っています。

ああ、しどろもどろになってしまった。また出直します。

_ まあちゃん ― 2013/05/08 10:09

おはようございます!

Jadeさま、Emmaさま
そうなんですね!ということはBBCは「水も滴るいい男」という言葉を知っていたのでしょうか?(←しつこいですね^^;)うちは両親ともに映画ファンで特に父はCMも撮ったりしてたので、私も早くから映像に触れる機会は多かったんです。母は読書は日本物、映画テレビは洋物としていた人なんですが、海外のは本で読むとカタカナの名前ばかりで誰が誰だかわからなくなるそうで(特にロシア)母曰く「長編は映画で見るのが一番」だったわけです。なので小学生のころから金曜ロードショーとかを見てから就寝するような子で(今考えると自分の子供を8時に寝かせてるんだからえらい夜更かしな子供だったわけです)そこそこ本が読めるようになったころには大半を映画で見てしまってたんですよね。まあ映画も見て原作を読んでもいいんですけど、読みたい本がたくさんあるから他へ走ってしまい、数冊は映画も見て原作も読みましたが、そんなわけで映画になるような有名な海外の本は映画で見てしまって気が済んでるわけでした^^;でもこれからは原作も読んでみようかしら。。。とりあえずLOTRは読みます。

GMさま、
そんなわけでジェーン・オースティンはほとんど筋は知っていますが、実は1冊も原作を読んでいません!がんばって読んでみたいと思います。

ドアーフカレンダー。。。あのリチャードがレゴを持って笑ってる写真って素敵だなと思いつつ、あの時の服ってなんだろう?とも思ってたんですけど、ああいう感じなのかなあ、と勝手に思っていましたが。。。???確かにリチャード以外はあまりみたくないですね。でも今後のPJのビデオログをよ~く見てると部屋に飾ってるかもしれないからピンボケでしょうけど見れるかも!?^^;

そうそう、「まあちゃん」でお願いします。まあちゃんに「さま」がつくのってなんか不思議な感じなので^^;

_ まあちゃん ― 2013/05/08 10:31

すみません、コメントし忘れです^^;

Sootyさま
ほんと、さらっとBetrothedを言えるリチャード素敵ですね^^ リチャードもたくさん本を読んでるんでしょうね^^

Clariceさま
ジェリーは「オペラ座の怪人」→「ドラキュリア」→「300」→「ベオウルフ」です^^ まだいろいろお借りしているので引き続き見ます^^

Emmaさま
そんなわけで「ベン・ハー」も日曜洋画劇場だったような、テレビで前後編で見ましたが、原作の方がいいんですね(すみません、原作の存在も知りませんでした!)

こちらにお邪魔するようになってから、みなさん深いので勉強になります!映画化されてるけど、おすすめの本があったらぜひぜひ教えてください^^ これからプルーストの「失われた時を求めて」を読む予定です(1度大学時代に日本語版を読みましたがあまりの長さに筋を覚えていないので、今回は英語版で再チャレンジです。「スワンの恋」は見ました)あと、LOTRとOutlanderシリーズ、ジェーン・オースティンも読みます。

_ Emma ― 2013/05/08 11:50

GMさま
素敵なサイトと歓迎ほんとうにありがとうございます。
私もRAの英語サイトはいくつか読みにいきますが、あくまでもvisitのみ。英語での読み書きは日本語より楽だったりしますが、参加するまでの気持ちにはなれなくて。
シカゴから南東へ高速で2時間。Indiana州住まいです。超いなか。
オペラとバレエ鑑賞のためにシカゴへはよく行っていましたが、最近はもっぱらDVDとCDですませてしまってます。
いつぞや大雪でキャンセル、あとツルツルの高速道路をこわごわ帰宅、それ以来サブスクライブをやめました。
大陸のど真ん中の田舎ばかり3つの州で住むことすでに17年目です。その前はSF Bay Areaに15年。インターネットとemailがなかったらきっと日本語忘れていたと思います。

Emma そのとおりです。我が家にもBBCのドラマ2種類と映画のDVDがあります。我が家のEmmaはすでお虹の橋へ行ってしまいましたがLizzyとMr Darcyは3年半いまだに仲悪くフーシャーやってます。
でかくてハンサムな黒猫君、ナイトレーかダーシイ、どちらの名前にしようか実はかなりなやみました。当時はEmmaちゃんがまだ我が家にいた時だったので。
そう、RAのナイトレー氏きっと似合うと思います。年齢的にも無理ないですし。

オースティンの文体、官能的。言われてみるとそうかも。
何種類も紙PPを持っていますが、Robert Ballの挿絵入りが一番のお気に入りです。

複数のコピーでは指輪物語、イラスト入りの3巻もの、50年記念の金縁ほか何種類も買ってしまってます。書架の一角は束教授と中つ国関係でものすごいマゾム状態。
オースティンも書簡集やら伝記他いろいろ。学生のころはキルケゴールとか哲学他いっぱい読んでいたんですけどね、と遠い目です。

_ Emma ― 2013/05/08 12:25

まあちゃん 原作はやはり深みがあっていいですよ。
もっともベン・ハー、スペクタクルを売りにした映画、あれはあれで成功していたと思います。私が劇場を見たのは何回目かの再上映。
最初に封切られたことの観客にはものすごいインパクトだったでしょうね。私が一番ショックだったのは終わりごろのチャリオット・レースです。
映画では筋を簡単にして善悪を描き分けたかったから原作から大きく変更したんだと思います。
チャールトン・ヘストン演じる主人公が背の低い戦車に乗って敵の戦車に近づいて走り、敵の車輪を壊すのが原作です。
なんとも薄っぺらな話になってしまって、映画の最後に興ざめしました。
すてきなRAのMr Thorntonも、へたにMargaretにやきもち焼かせようとしかけたり、もう思ってないから、なんて強がり?悪態ついたり。
Londonの博覧会やら列車の駅とか、設定が原作とは大きく変わっていましたねえ。原作をよく読んで思い入れもあったRA、DVDにはいっていたインタヴューで脚本が第一なんだけど。。。 なんかあまりにいろいろ変更されていることに満足はしていないと受け取れる表現でした。
その部分を聞いて、さらにRAを気に入った次第です。
映画でもTVドラマでも、まず物語に触れることはすばらしいとおもいます。あとから原作を読まれるほうがショックが少ないかもしれません。
束教授とご子息の著書は英語のほうが読みやすいかも。
それにしてもプルーストですか! 英語でも長いことは長いですが、日本語訳がわかりずらいとは以前耳にしました。
中つ国関連にしても原書は1冊でも和訳は前後2冊とかもっととか、日本語に訳すと長くなるみたいですね。がんばってください。

_ grendel's mum ― 2013/05/08 23:42

Emmaさま、

まあ、そんなに在米長くていらっしゃるのですね。インディアナは、3月初めの凍てつく寒さの中、Valparaisoというところにちょっと行きました。すごいど田舎でした・・・寒かったし。

留学なさってアメリカの方とご結婚なさり、そのまま定住っていうパターンかしら(すみません、nosyですね)。
日本語忘れないためにも、ブログで一杯おしゃべりしましょう。

ついでに、Emmaさまも猫党らしくてうれしいです。RAの魅力ってどこか猫っぽいしなやかさにもありますよね。ふふ。

_ Emma ― 2013/05/09 01:12

大学院のあと仕事でグリーンカード、その後市民権という数少ないパターンです。移転は仕事のせいで、数年後に北加へ戻る計画中。
Indiana州は人口1ミリオンの州都Indyでさえ、さびしいかぎり。州北西部のキャンパスタウンも、ものすごい保守的など田舎です。
SF周辺ではまったく感じなかったカルチャーショックでした。
今年の3月初めは寒さが戻り春の球根が全滅するか、と心配しました。幸いきれいに咲きそろい、桜、芝桜ともども花をめでました。
今はクラブアップルがまだ頑張ってます。ミルウォーキー、少し北ですが、大体同じころに春がきますよね。湖のせいかな。

ニャンズ、しなやかなのはサイアミーズ系のLizzyです。Mr Darcyは太いからだに長い毛でどっしり。たまに走るとドタドタ。名づけるのまちがえたかな、と思うほど 笑
RAと猫、Catsではひときわでかい猫。ものすごい努力家ですよね。舞台栄えはしますけど。
個人的には背の高いダンサーたち、手足が長くてエレガントで大好きです。あ、これはバレエの話です。
RAの声はぜったいシリアスな劇やドラマのほうが活かせるはず。アクション映画ではない、文芸物か歴史物の映画にぜひ出て欲しいです。
サー・イアンがRSCでリチャード三世のUS公演した際はSFで見ましたが、RAやってくれないかな。背が高くても40代でも大丈夫ですとも。もしRAがUS公演してくれるなら、NYまで見に行きますとも。 夢ですね。

_ まあちゃん ― 2013/05/09 10:08

おはようございます!

Emmaさま
確かに原作の方が深みとか作者のこだわりもありますものね。映画化の際はどうしても上映時間があるので、しょうがないんでしょうね。ジョン・アービングが好きなんですが、彼の「ムービービジネス」に関して書いた本を読んでみたいと思っています^^ 作者さんによっては映画化を嫌がる方もいますものね。

「ベン・ハー」の見せ場の1つのチャリオット・レースは原作ではそうだったんですね!N&Sは珍しく、RAのを見てから原作も読んだのですが、原作はそんなにロマンスに重きを置いていませんでしたね。なので先に原作を読んでたらちょっと映像版は「あれ?」と思ったかもしれませんね。

プルーストは日本語版を昔に読んだので覚えていませんが、英語版は読みやすいです^^ 日本語版は半年くらいかかった覚えがありますが、英語版の方が早く読み終わりそうです。

Emmaさまは長くアメリカにいらっしゃるんですね^^ せっかくGMさまがアメリカにいらっしゃることだし、ミニオフ会とかいかがですか?(って自分はいけないくせにね)

ところでこれって見れますでしょうか?別のポップコーンの映像を見つけましたが、カレンダーのことに触れていて(映像は絶対ポップコーン側が作ったはず。違うならばちょっと見たくないですね~!)残念ながらリチャードのはなかったけど、もし本当にこういうのだったら見たくないかも。。。???!!!

https://www.facebook.com/#!/photo.php?v=10151680262745739&set=vb.18247824238&type=2&theater

_ Emma ― 2013/05/09 12:18

まあちゃん、見れました! そうか、そちらは朝ですね。おはようございます。
特に原作が長いと映像化のためにはしょらざるを得ない、は納得できるのですが、興行受けをねらって、無駄にロマンスをもりこむのがねえ。
社会問題とか女性の自立とか大事なthemeの文学が軽いロマンス小説扱いになるとがっかりしてしまうんです。N & S はその典型じゃないでしょうか。
映像化を嫌がる作家はグイン女史!彼女のEarth Seaの世界も好きでした。束教授やオースティンのように同じ作品を繰り返し読むほどではないにしても。彼女のミニ絵本のCatwing は例外。はい、猫派ゆえ。
プルースト、私も大昔に読んで記憶のかなたです。元がフランス語やドイツ語の本を日本語で読んで難解で困ったあと、英語訳はすんなり解ってあきれたおぼえがあります。

ミニオフとな?フムフム

GMさま

私は時間を自由につくれるのでGMさまのお休みの日にシカゴでデートできそうでしょうか?
スケジュールがタイトであれば、私がビールの都まで高速を飛ばすことも可能です。

_ jade ― 2013/05/10 01:14

まあちゃん

やっぱり映画と本とは全く異なる媒体なので、それぞれに持ち味があるから、映画でストーリーを知ることは良いことだけれども、それで終わりではやっぱり勿体ないです。それに、本の話をしているときに映画を基に話しても、話が噛み合なくなるし。映画と本とは、あくまでも別の作品なのですから。

例えば、中世のニーベルンゲン伝説の話をしている時に、ワーグナーの『ニーベルングの指輪』の話で応じてもダメな訳で。ノートゥング(剣)なんてそんなもの伝説には出て来ないよ、なんて鼻も引っ掛けてもらえなくなります。

ところで、ポップコーンの映像ありがとうございます。裸のっていうから、あの肉布団状態の裸を想像していましたが、一応(!)下着姿ということなのですね。妙にモザイクかかってるし〜。 (^ ^;;

Emma さま

わたしもEarth Sea 大好きです。ジブリがぐだぐだのどうしょうもないアニメを作っちゃいましたが、あれじゃあ、作者は怒ります。米国ではドラマ化されて、原作のコンセプトを台無しにして、すごくル=グインを怒らせましたね。

_ Emma ― 2013/05/10 01:45

jadeさま

ル=グインと書かないと女史に失礼でしたね、すいません。
RAファンっていろいろ好みも似ているのから?嬉しくなってしましました。ノートゥング、それって何よ?!笑
リング・サイクル大好きで数回上演を見ているのに、伝説のほうには時間をさいていませんでした。反省しなくっちゃ。
PJの指輪三部作のSEE同様、長時間!4部まとめて上演。
さすがに一晩ではなかったですが観客にとってもエンデュアランスが試される。アーティストたちについては考えるのも怖い企画でした。
本はこれから読むことにしますね。

_ grendel's mum ― 2013/05/10 11:38

まあちゃん、

動画ありがとうございます。ちゃんと見られました!
リチャードの指を振るしぐさがかわいくて、何度みても飽きません。

jadeさま、

いえ、カレンダー、ちゃんと裸のだと思います。

Emmaさま、

私、6月の第一週一杯までしかアメリカにいないので、もう週末は数えるほどですが、もしシカゴでもビールの街ででも、お目にかかれたらすごくうれしいです!
次にコメント下さる時、メルアドを記入していただけますか?
管理人の私にだけ見られるので、後連絡さしあげたいと思います。RAつながりで、アメリカでオフ会が出来るなんてなんだかもうわくわくしちゃいます!大学院を出られてからずっとアメリカでお仕事していらっしゃるんですね!色々お話も伺いたいし。よろしくお願いします。

_ まあちゃん ― 2013/05/10 15:44

こんにちは^^

今日の午前中に投稿したのが消えています。。。ので再度。GMさま、もし反映されたら最初のを削除していただけますか?<m(__)m>

Emmaさま
私もル・グイン好きでよく読んでました^^(邦訳ですが)たぶん、フランス語やドイツ語は日本語訳にするよりも英語訳の方がニュアンスとか近かったりするんでしょうね。言語学的に近いんでしょうしね。

GMさまとのミニオフ会、実現するといいですね!帰国される際はぜひ日本で^^

Jadeさま
おっしゃるとおりですね!原作も映画も作者や監督の意図もあるでしょうし、役者さんも原作を読んで役作りに生かしたりもあるでしょうし、これからは「映画になったから読まない」とか「映画になるから読まない」はやめることにします^^; N&Sも原作も読んだので当時の時代背景とかもわかったところもたくさんありましたしね。

GMさま、
リチャードの指振るしぐさと笑顔がいいですね^^ ああいう風に「もう~だめだめ」と注意してほしいですね^^;

_ grendel's mum ― 2013/05/10 21:26

まあちゃん

あれ〜、どうしてコメント消えてしまったのかしら。失礼しました。

リチャードがもし目の前であの仕草してくれたらって想像するだけで顔が緩みますね。あんなに指が長いからまたいいんでしょうけど。

これから朝食のbuffetに行ってきます。旅行中の楽しみですよね、ホテルの朝のbuffetって。

_ Emma ― 2013/05/10 22:58

GMさま

おお~! ぜひお会いしたいです。日時はお任せ、いつでもOK。
私は時間が自由になるのが一番happy状態ゆえ。
1時間の時差があるのでシカゴで10時以降であれば余裕ででかけられます。

上にメールアドレス入れましたので連絡お願いいたします。

え、1ヶ月もホテル住まい、たいへんですね。おいしい朝食を楽しめるのがささやかな喜びなのですね、とシリアルのボールを見つめてました。

まあちゃん

お仲間~♪ そう、ゲドをよぼよぼの老人にしちゃう女史の感性はユニークだけど60s~70sの北加バークレーなら案外普通の感性だったかも、と思いました 笑

翻訳は難しそう。解りやすく美しい日本語訳にするには日本語による文才がないと。で原文の正確な理解も必要だからフランスやドイツ文学の学者が翻訳することになって、理解しにくい日本語訳ができあがるんじゃないでしょうか。言語的にも文化的にも近いヨーロッパ言語どうしの翻訳はニュアンスなどは訳しやすいでしょうね。

_ Emma ― 2013/05/12 11:21

皆様

上の投稿、とても生意気でごめんなさい。

昔の哲学と教育学の和訳がトラウマなのです。
原文もいっぱい引用された本をたてにしたり横に倒したり、そうとういらいらしながら和訳を読み、ついにあきらめて英訳を購入しなおしたことが何回もあり、それらの訳者たちがその分野で著名な学者たちだった、という体験による私見なので普遍化するのはまずかったです。

_ grendel's mum ― 2013/05/13 06:11

Emmaさま、

いえいえ、すごくよく分かります。学術書の翻訳で読みやすいのなんて、ほ〜んとに稀だと思います。フランスやドイツの哲学理論系の翻訳なんて、もう絶対英訳の方がシンプルで分かりやすいですものね。

文学の翻訳となるとこれまたむずかしい。『ホビットの冒険』がいい例ですけれど、瀬田訳と山本訳じゃ、同じ本とは思えないですもの。

North and Southもいい翻訳が出るといいですね。もし日本でBBCのを放映するとなったら、その字幕も気になります。一体Mr Thorntonはどんな口調で話すのか、Miss Haleって呼びかける時、なんて訳すんだろう(Mr HaleやMrs Haleと区別して)、とか思うと、もうお手上げ。

_ Emma ― 2013/05/13 09:43

gmさま

ご理解、ありがとうございます。あの手の教科書、参考書たち、当時は最初から英訳を読もう、とは思わなかったもので苦労しました。

日本語は代名詞の種類が多くておもしろい、とは思いますが、おっしゃるとおり逆もありますね。Haleさんの3種類言い分け方、どう訳すんでしょうね。
ホビットでRAがもっと知られるようになると本当に彼のBBC作品日本でオンエア実現するかも。
N & Sの和訳がなかったことを知りませんでした。オースティンほどではないにせよ、かなり有名な作者と作品ですのにね。

_ jade ― 2013/05/13 23:41

Mr Hale: ご主人、旦那さん、(元牧師だから)先生、(こっから先は石投げられるかも、まずは寅さんの風に)ご前さま、ご隠居さん、

Mrs Hale: 奥さん、 (これじゃ江戸風だけど)ご新造さん(ジョン・ママの方が合ってるかも)、

Miss Hale: ヘイルさん、お嬢さん

お嬢さん、ニーチェだって英語で読むととってもすんなり頭に入りますよ。
翻訳ものは日本語にすると、大体原文の3倍くらいになるそうです。

_ Emma ― 2013/05/14 00:41

jadeさま

Mr Hale 先生に1票。ジョンの先生だし、元牧師だし。
あと奥様とお嬢さん。 ご新造さん むむむ。昔お嬢さんの私の現在の日本語力では難し過ぎます。作品や時代的に「細雪」などの日本語が合うのでしょうね、きっと。

ヴィトゲンシュタインを日本語で読んでいたらきっとクラス落としてたはず。
日本語翻訳は原文の3倍、ですか!
私は英語に訳すと文字数が増えるを経験。特に四文字熟語や標語、標題。漢字を多用した簡潔な日本語ほど、英語は説明調になる、アルファベットは文字数が多いので同じスペースに収めるためにフォントが小さくなるという具合に。

_ grendel's mum ― 2013/05/14 11:52

North and Southの邦訳、あるにはあるんですが・・・。私はまったく受け入れられませんでした。けっこう誤訳も目についたし。

翻訳すると長くなるというのは、結局別の言葉に移すには、色々と補わないと分かりにくいから、どうしても説明が入って長くなってしまうんでしょうね。

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