「ホビット通信」第5章2012/08/10 18:53

映画.comの「ホビット通信」第5章がアップされています。



今回は、LotR三部作に縁深いメンバーによる座談会。

イケメン俳優としてアンドリュー・ターナーとルーク・エヴァンズにしか言及していなくて、誰もリチャード・アーミティッジのことまだ意識していないみたい。先見の明ないですねえ。

ま、顔で注目されるより、俳優としての資質で勝負よ!

ともかく12月になって一番の衝撃はRAでしょうね〜。

コメント

_ jade ― 2012/08/11 07:21

予告編の歌が良いと言っていながら、声についてはルーク・エヴァンスだけですね。まあ、あの声が誰の声なのかわからないのかもしれませんが、流れからして当然トーリンだとわかりますよねえ。顔も、ルークとキーリ@エイダン・ターナーしか触れていないし、皆さん見る目がないですわ。それだけに、公開されたら衝撃は大きいでしょうね。
ふふふ、隠し球は最後まで取っておくのだ。

ところで、座談会を読んでいたら、LotR 第一部が公開された時英国にいらしたGMさまから、日本でも公開されたら是非見てよという興奮した熱いメールか年賀状が届いたのを思い出しました。(^_−)−☆ もちろんわたしも、予告編を見る前からとても期待していたので、言われなくても見る気満々でしたけどね。

日本では、欧米ほどトールキンが浸透していないし(英国では90年代末に20世紀を代表する世紀の作家に選ばれました。また、米国では60年代にガンダルフを大統領にというキャンペーンというかデモまでありました)、すでに前のから10年近く間が空いているので、若い人には新鮮でしょうね。

ま、どこにでもバカ者はいるもので、この前IMDb に、LotR はハリポタのパクリだと書き込んで、100以上もの反論にあって自論をやっと引っ込めた輩がいましたけど。

公開されたら、初日の初回に見に行きたいのに、ウガァ~!!! 金曜じゃないよ! この日は、急病になって仕事はお休みします。

_ jade ― 2012/08/11 08:19

そうそう、IMDb (International Movie Database)といえば、RAのページはこちらです。映画の情報に関しては、一応ここが正式な情報があると、一般に認められています。現在はアマゾンの傘下に入りましたが。

http://www.imdb.com/name/nm0035514/

名前の横の小さな緑のグラフは、スター・メーターで、現在トップ500に入っていることを示しています。今週は先週より64位上がっていることが、Top 500の所にポインターを持って行くとわかります。皆様、毎日このページを訪れて、スター・メーターを上げて下さいませ。(ちなみに、ジェリーは今週は65位です。)

ところで、竜巻映画のページはこちらです。

http://www.imdb.com/title/tt2106361/

このIMDb って不思議で、使うブラウザによって見え方がときたま違うんですよ。 iPad で見ると、この映画 'Category Six' ってなっているのですが、今はMacで見ているのですけど、'Untitled Steve Quale Tornado Thriller' (題名未定のステォーヴ・クエイルのスリラー)となっています。内容は、高校生のグループが、破壊的な竜巻の様とその後の様子をドキュメントする、ということです。

ポツポツと役名が載っていますが、リチャードにはまだ役名がついていませんね。撮影しているのだから、当然もうある訳ですが、漏れて来ていないのでしょう。

つまらない映画で、まともな役者だという彼の評判に傷がつかないようにと心配しているファンの声が掲示板に上がっています。

_ grendel's mum ― 2012/08/12 00:18

jadeさま、

え〜、私LotRの公開当時、そんなこと書き送ったっけ。たしかあの時は、イギリスでワールド・プレミアがあって、12月に封切りだったのに、日本は遅れたんでしたっけ?

IMDb、ほんとだ、リチャード、役名がまだあがっていないんですね。ファンとしては、下らない映画じゃないことをひたすら祈るのみ。

_ jade ― 2012/08/12 07:25

LotR 第1部は英国ではクリスマスの頃に公開だったはずですが、日本では座談会にもある通り、年が明けてからで大分遅れたのですよ。だから、待ちわびて首がキリンのように伸びました。春休みの頃だったかも。挙げ句の果てに、あの字幕騒動だし。

さて、トールキンと科学の結合です。
The International Astronomical Union (IAU) (国際天文連盟というのでしょうか? 正式名称わかりません)が、火星の9つのクレーターの名称を承認しました。その新たに名づけられたものの一つが、J.R.R. トールキンにちなんでいます。紹介の所に「『ホビット』と『指輪物語』で一番知られている」ってあります。 ^ ^

http://messenger.jhuapl.edu/news_room/details.php?id=226

それから、10日にNZの朝のTV番組で、ゴブリン王の声をやったバリー・ハンフリーへの短いインタヴューが、TORn に上がっています。
15秒頃が面白いですよ。PJが『ホビット』の映画で役をくれたのだけれど、彼はかつてはとても good-looking だったのに、この映画ではちっとも good-looking じゃないと言っています。 (^o^) それから、オークランドで彼の持ち役のショーがその晩から始まるのだそうです。どんな役かは見てのお楽しみ。

で、その『ホビット』の故郷、NZはウエリントンですが、45コマでの上映は見送られそうだとのことです。ワールド・プレミアをやるというのに、どこの劇場にも48コマの映画が手に入るという確認がまだ取れていないそうです。手に入れたいのに、まだどうなるかわからないと、劇場側は嘆いています。
エンバシー劇場がプレミアを行うのではないかと見られていますが、まだ確認されていません。

http://www.stuff.co.nz/dominion-post/culture/7454490/48fps-Hobbit-unconfirmed-for-Wellington

それから、湖の統領を演じたスティーヴン・フライがNZの自転車安全走行のヴィデオのナレーションを行いました。スティーヴンを想定して脚本を書いたのだそうですが、まさか本当にやってもらえるとは思っていなかったそうです。彼の持ち味を活かした、面白い作品です。『ホビット』撮影の合間を縫って録音がおこなわれたとのことです。監督などろくにする必要もなく、20分ぐらいで終わったそうです。

ヴィデオには、ウエリントン市が$3,500出しているそうです。演じているのは、地元のコメディアン、サラ・ハーパーです。The Cycling Advocates Network(サイクリング推奨ネットワーク)のスポークスマンは、フライのような人が関わってくれるとは驚いた、と述べています。

http://www.stuff.co.nz/entertainment/7439309/Fry-lends-voice-to-Wellington-vids

あと、コミコンの際にアンディ・サーキスが述べたゴラムの年齢についての発言(確か60年若いけれども400年くらい生きていればたいした年数じゃない、ということだけだったような)から、ゴラムの見た目がLotR とほとんど変わらず、年数の経過がないように見えるが、この点について三部作ではどういう意味があるのかを考察した寄稿がTORn に上がっています。ネタばれと推測が入っています。

http://www.theonering.net/torwp/2012/08/11/60716-greenbooks-guest-post-how-old-is-pjs-gollum/

_ jade ― 2012/08/12 14:49

この写真をご覧下さいませ。まるで、この世のモルドールです。

https://twitter.com/Kelly_Eckley/status/234132039639654400/photo/1

_ grendel's mum ― 2012/08/12 17:23

jadeさま、

ええ〜、48コマの上映を地元が諦めちゃだめじゃないのよねえ。

「ホビット」、今回は世界同時公開だからよかったですね。

それにしても、このモルドールみたいなすごい写真、一体何ですか?

_ jade ― 2012/08/12 17:23

90歳のクリストファー・リーがハード・ロックを歌っているのを以前ご紹介しましたが、ヴィデオがYTに上がっています。これは2010年の"Charlemagne: By the Sword and the Cross" です。
リー様は椅子に腰掛けているようには見えますが、髭のお兄さんよりずっと歌がうまい。元の声がいいですからねえ。

http://www.youtube.com/watch?v=cvKRbi2ovDY&feature=youtu.be

この声を聞くと、ネクロマンサーも期待できますね。

_ jade ― 2012/08/13 16:02

あれ、ネクロマンサーはBCがやるんでしたね。こっちは後のサウロンですね。リーさまは、サルマンでした。なんかごっちゃになっている。ああ、ややこしい。

ところで、11日付の The Telegraph にBCの長〜〜い記事が載っています。彼の半生についても書いてあって、意外にも(!)お坊ちゃんだったのですね。あ、でもそんな雰囲気もあるか。なかなかハンサムに撮れている写真が載っているじゃないですか。

http://www.telegraph.co.uk/culture/tvandradio/9459441/Benedict-Cumberbatch-returns-in-Parades-End.html

両親とも役者の家庭にロンドンで生まれて、上流家庭の子弟が通うハロー校へ進み、その後オックスブリッジを避けてマンチェスター大学で演劇を学びました。大学までパブリック・スクールの延長は嫌だったのだそうです。大学を出た後ロンドンに戻ってLamdaに入りました。その後はご存知の通り、名声はうなぎ上りです。

さて、終わりから4段落目で『ホビット』について触れられています。ここだけちょっと訳しておきますね。

***
『ホビット』の撮影は、別種の挑戦となった。ネクロマンサーとスマウグ(「400歳の火を吹く竜で、ある山の中腹で金の山の上に暮らしていて、エンパイア・ステート・ビルの3、4倍以上も大きくて空を飛べる」と彼が大はしゃぎで描写した、ファンタスティックな悪役)の二役をやるが、他のキャストにはほとんど会っていない。自分のシーンは監督のPJと一緒に、グリーン・スクリーンを背景にしてモーション・キャプチャー・スーツを着て撮影した。「グレイのオール・イン・ワンのジャンプ・スーツみたいなもので、スカルプキャップと、マドンナみたいなヘッドセットに、アボリジニーみたいなフェイス・ペイントをしているんだよ。そんなもの全部着けていると間抜けみたいな気がするが、ピーターはとっても愉快だったから、すぐに忘れちゃったね」
***

その他には、監督をやりたいこと、自分の家族を持ちたいそうです。ただ、相手を見つけるのはなかなか大変だけれども、出会いの機会や手段はいつだってある。20代から30代初めまで女優のオリヴィア・ポウレットと長い間付き合っていたとのことです。でも、当分はふさわしい相手を見つけるのはとても大変で、シングルでしょう。

また、演劇学校時代の仲間と会うと、自分に仕事が来ているのに向こうはそうじゃないことに、不公平だととても罪の意識を感じるそうです。若くて、とても頭が良くて、教育を終わっているのに仕事にあぶれている世代が、政治に関心を持ちながら目的がないということを、とても心配しているそうです。

_ jade ― 2012/08/13 16:05

GM さま

48コマのフィルムは、ワーナーが限定公開するので、あんまり数を作らないのでしょうね。大都市でもやるとは限らないみたいだし。でも、地元に1つくらい配ったっていいのにねえ。ワールド・プレミアやるんだし。

あの写真は、多分雷だと思います。右の方に噴煙みたいのもあるようなので、噴火と雷でしょうかね。

_ jade ― 2012/08/13 16:52

12日付けの The Dominion Post に、PJが17年前にミラマックスにホビットを映画化したいと述べたのだけれども、権利関係が複雑だと却下されたおかげで、LotR が先になったのは運命だったのだろう。そのおかげで、ホビットがずっと良くなったのだから。運命もまた、マーティン・フリーマンがビルボを演じるのにちょうどいい時と年齢になるのを待っていたんだ、と述べています。

http://www.stuff.co.nz/dominion-post/culture/7463145/Peter-Jackson-King-of-the-little-people

PJは、撮影の266日の間毎晩、なにもかもがうまく行かないセットを夢に見ていたそうです。その他、撮影が始まるまでには、財政問題や胃の手術やなんやかやありましたが、運命が結局はこの映画を実現させてくれたと信じているようです。

ビルボ役がこの作品の要で、MFは常にビルボ役のトップにあったそうです。それは、ギレルモ・デル・トロが監督予定の時からずっと変わらなかったとのこと。なので、『シャーロック』のためにできないということで、PJは打ちのめされてしまいました。

ベッドで朝5時に iPad で『シャーロック』第1シリーズ第2話を見ながら、この男はあの役をやるべきだ、と思っていたとか。
そして、すぐにMFのエージェントに連絡して、『シャーロック』の撮影のために英国に戻れるよう、スケジュールを3ヶ月空けると申し出たとのこと。

「本当にわたしに出て欲しかったんだ、あの映画に出したかったんだよ」とMFは述べました。

またガン爺は、もうガンダルフ役に戻りたくなかったそうですが、今は戻って本当に良かったとのことです。

アンディ・サーキスも、ゴラム初日は自分がLotR でやったものを数多くの人たちがまねしているものをまねているような気がして、変な気がしたとか。

また、撮影のために脚本のボイエンスとPJと妻のフラン・ウォルシュ(制作と脚本)は初めてLotR 三部作をまとめてちゃんと見たそうです。今まではTVでやっていても、見なかったそうです。そして、「よし大丈夫だ、できる」と感じたとか。あの世界に戻るのはとても容易だったとのこと。

原作本とはちがって、映画は『ホビット』の魅力とユーモアに、『王の帰還』に付けられた補遺の暗い色調を合わせたもので、映画全体が一貫した色調をもつようにしています。

監督は、ファンが今もLotR について手紙をくれるのをとても喜んでいます。そして、この先長年、叶うなら自分たちが亡くなった後までも人々を楽しませるものを作っているんだとわかって、嬉しいそうです。

_ grendel's mum ― 2012/08/13 23:48

jadeさま、

いろいろとすみません〜!ありがとうございます。

私は明日の早朝、イギリスに向けて出発します。ちょっと落ち着いたらまたブログも更新したいと思っておりますが、その間、なにとぞよろしく〜!≦(._.)≧

_ jade ― 2012/08/14 00:10

みなさま、この傑作をご覧下さいませ。

https://www.facebook.com/photo.php?pid=10700988&l=eb70dcdef8&id=6425769820

_ jade ― 2012/08/14 12:45

上↑の傑作に、あれこれキャプションを付けると面白いです。上記のリンク先にも色々と面白いキャプションが付いています。

ところで・・・あ”〜〜〜〜、レゴの LotR シリーズが欲しい〜〜〜〜!!!

_ jade ― 2012/08/14 13:00

LotR とホビットのサントラを作曲した/するハワード・ショアが、ワールド・サウンドトラック・アカデミー賞で2部門にノミネートされました。『ヒューゴーと不思議な時計』(邦題はこれでしたっけ?)と 'A Dangerous Method,' 'Cosmopolis' で、Film Composer of the Year に、また『ヒューゴー』でBest Original Score of the Year の候補になっています。

http://blogs.indiewire.com/thompsononhollywood/nominees-announced-for-world-soundtrack-academys-2012-awards-best-composer-score-song#

来年のアカデミー賞も『ホビット』がどうなるか、楽しみですね。ところで、サントラにはもちろんトーリン@RAの歌も入って欲しいです。あの曲は、多分この作品のテーマ曲になるのではないかな。あちこちで、あのメロディが出てくることになるのではないかと睨んでいます。

_ grendel's mum ― 2012/08/15 10:19

「ホビット」はサントラ、ものすごく楽しみです!トレイラーでちょっと流れただけでもあの評判、制作側だってRAの声の魅力、よく分かってるはず。

ところで、朝だと思って起きたら、またロンドンは夜中の2時でした。(@_@;) 飛行機の中でほとんど眠れなかったから寝られると思ったのになあ。

_ jade ― 2012/08/15 18:09

GMさま、今夜は寝られますように。

ワシントンのNZ大使館に、ホビットのポスターが届いたそうです。「ガンダルフという輩がやってきた」と大使がつぶやいています。 ^o^

http://ow.ly/i/Q8g1

さて、TORn のチームのメンバーであるラリー・D・カーチスが、映画が三部作になったことの意味と、その是非について14日付けの Movies.com で考察しています。下に内容をかいつまんでおきます。

http://www.movies.com/movie-news/the-hobbit-3/9156

一番安易で多い批判は、これは映画会社が儲けるためだというものだ。確かに、うまく行けばそれぞれ世界で10億ドルの実入りがあるだけの価値はある。しかし、これはお金で動いているのではなく、ジャクソンの映画制作チームの創造過程とどのようにストーリーを語りたいかというところから来たものなのだ。

LotR を撮影中、PJとフラン・ウォルッシュとフィリッパ・ボイエンスの共同脚本家たちは絶えず脚本を練り直していた。それと同じことを、またここでもやっている。すでにその兆しはあった。PJのチームは語るべきことがあまりにもたくさんあった。また監督はこう述べていた。終わってみると、余りに長過ぎて、映画会社や配給会社の求めに応じて切らなくてはならない。しかし、映画を短くするのはあまり得意ではないんだ、と。

つまり、創造性とキャラクターとストーリー・テリングの問題で、お金の問題ではない。
非創造的理由で拡大することが危険なのではなく、まっとうな理由であまりに大きくしすぎる危険があるのだ。

<本当の危険は何か?>
ビジネスの点からすると、三部作にすることはあまりよろしくない。すでに、この発表がされた時点で、映画のタイトルは発表されて販売戦略が展開していたし、商品はあれこれ出ている。二部作のためのプランは練り直さなくてはならない。第一部公開の数ヶ月前にこんなことは、映画会社だけではなくあらゆる方面に激震となる。

コミコンの前に出たグラフィック(巻物)からすると、第一部の終わりはエルフの王から樽に乗って逃げる所だった。となると、ベオルンは第一部にいる。諸々の商品は彼を第一部の計画に入れているだろう。だのに、エンディングが変わるとどういうことになるか。しかし、そんなことは大した危険ではない。

本当に危険なことは、PJが今やあまりにも強大になっていて、誰も彼に「ノー」と言えないことなのだ。
どうでもいいような脇にそれた話で三部作になってしまうのではなかろうか。

<それでもまだどうして希望を持っているのか?>
結果がどうあれ、PJとワーナーとMGMがこんな遅い時期になって映画を拡大するために示したものは驚くべきものだ。PJは前人未踏のことをやっている。

第一部『思いがけない冒険』はまあ大丈夫だろう。三部のうちで一番楽な部分だ。PJがどのような裏の話を持ち込んでくるのかはわからないが、ドワーフ戦争の歴史はたっぷりとあるだろう。しかし、ガンダルフにまた会えたり、興味深い新しい訪問客のキャストとホビット庄をまた訪れたりする喜びは魅力的だ。ことがあんまり複雑にならないうちは、これは楽に売れるだろう。

『ゆきて帰りし物語』も、巨大なドラゴンがいて、話の進行に立ちはだかるが、ストーリーの構成に大きな変化がないなら、第二部の終わりには危機を迎えるのが自然の成り行きだ。
となると、最後の映画に残るのは、いくつもの軍と多くの豊かなキャラクターたちの場面を含む叙事的な戦いと、すべてに決着をつけることだけだ。ドラゴンと戦いを同じ最終部に詰め込む二部作よりは、三部構成の方がずっといいだろう。

あと数ヶ月のうちになにがあったとしても、PJと彼の映画の話はどんどん面白くなって来ている。良きにつけ悪しきにつけ素晴らしい創造性がある。12月14日へ向けて進め!

_ ym ― 2012/08/16 11:48

gmさま、みなさま

ご無沙汰しております。仕事がしたくないのでインターネットをうろうろしていたらThe Hobbitのトレイラーをイギリスの人気ドラマSherlock(現代版シャーロック・ホームス)のキャストで作るとどうなるか、というのを見つけました。(もうどなたかが紹介されていたのならごめんなさい。)

Bilbo役のMartin Freemanはホームスの相棒John Watsonで出演しているのでこのような面白いビデオを思いついたのでしょう。シャーロック役のBenedict CumberbatchはSmaugとNecromancerの声でThe Hobbit に出演するのでそこも共通点。

Gandalf役がホームスの兄のMycroftだったりGollumがホームスの宿敵Moriartyだったり、となかなか凝っています。お暇なときにご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=q0mg76_uP9s&feature=related

_ jade ― 2012/08/16 13:11

ym さま

すっごく面白いヴィデオの紹介をありがとうございます! 笑いました〜! ^o^  トーリンは彼ですか。

さて、あんまりRA絡みの記事の紹介がなくて、申し訳なく思っていましたが、2つご紹介致します。

*9日付の OalkalandTownship-LakeOrionPtch に、どうしてレイク・オリオン校がRAの竜巻映画にうってつけなのか、という記事が上がっています。以下に、内容をかいつまんでおきます。

http://oaklandtownship.patch.com/articles/here-s-why-lake-orion-school-was-perfect-for-tornado-movie-part

RAとネイサン・クレスが主演するワーナーの竜巻映画のセットであるオークヴュー中学校に、どうしてレイク・オリオン校が選ばれたのか。

レイク・オリオン校は、オークヴュー中学校と同じように鄙びたジョージ湖通りにある森に囲まれている。
現時点ではまだ「タイトル未定の竜巻プロジェクト」という映画は、同校での撮影を終えたが、セットの解体は月曜(13日)まで予定されていない。

セットには、ひしゃげたスクール・バスや倒木、その他、竜巻が卒業式の最中に学校を襲った証拠などがある。

「新しい学校で、しかも高校にごまかせるものを探していた。今は高校は忙しすぎるからね。ここは本当にうまくいった。思いがけない幸運だった」と、学校のセットを探していたトム・モイサイズは述べている。

同学区は、ワーナーとニュー・ライン・シネマから、一週間分のレンタル料を受け取った。レイク・オリオン校の生徒がエキストラとして、多数映画に出演している。
「映画制作がどのようになっているのかを見るのはなかなかクールだったし、レイク・オリオン校にはいいことだ」と、レイク・オリオン・コミュニティ・スクールズの実務と財政の副管理者であるジョン・フィッツジェラルドが述べた。

次に、映画はロチェスターのオークランド大学で撮影を行う。ここでクルーは、映画のために駐車場を中古車売り場に変えるのにいそしんでいる。また、ポンティアックのある家、オーバン・ヒルズのホテル、オリオン郡区のレイピア街道とダットン街道近くの区域で撮影を行う。

オークヴューでの撮影が終わって、モイサイズは学校の理事たちに礼を述べた。
「みんなとても親切で寛大で、仕事がしやすかった」


*13日付けの The Wrap に、「2012年秋にブレークする5人のスター」として、これまであまり知られていなかった役者を使った映画がヒットしそうだということで、記事が上がっています。4人目にRAが上がっています。 ^ ^

5 Breakout Movie Stars of Fall 2012 | The Wrap Movies

リチャード・アーミティッジ
秋はどうすごすのか:ピーター・ジャクソンの『ホビット:思いがけない冒険』で、ビルボ・バギンズと宝探しをする。

近日公開作:『ホビット』の続編2本と、ニュー・ライン・シネマのイトル未定の竜巻スリラー。

ブレイクする訳:米国でのブレイクを期待している英国では良く知られた名のカッコいい英国俳優は、『ロビン・フッド』(悪役ガイ・オヴ・ギズボンを演じた)と『MI-5』を含むBBCアメリカのいくつかのヒットに主演している。

_ jade ― 2012/08/16 13:19

あらら、下の記事のリンクがダメですね。改めて載せます。

http://www.thewrap.com/movies/article/5-breakout-movie-stars-fall-2012-51446

_ kaori ― 2012/08/16 14:48

単身赴任先から帰省していた旦那さんに PCとテレビを占領され
寂しいお盆を過ごしましたが 沢山のリンクを張ってくださっているので楽しんでいます
ムンクの「叫び」もどきには笑えました(笑)
IMDbはよく見ますが さっき見るとDown 135 this week ・・

映画のキャスティングの事はわかりませんが RAを知らない人はまだまだ多いはず
『ホビット』で初めて彼と出会う人がいるわけで その作品の後に竜巻映画とはちょっと理解に苦しみます

3部作になる事は 良い意味で双方が着地点を見つけたという事なんでしょうか
制作側と会社側が仲良し・・なんて気持ち悪いし(笑)

以前勧めていただいた「ホビットの冒険」を探しましたが 売り切れなのか 置いてないのかお目にかかれませんでした
またアマゾンのお世話になりそうです

お盆の間のストレスで考えがマイナス思考かな(笑)

_ kaori ― 2012/08/16 14:50

grendel's mumさま
お身体 気を付けてくださいね

_ jade ― 2012/08/16 17:04

はい、みなさん、RAのセットでの写真ですよ〜! ファンが撮ったものです。

http://twitpic.com/ajxwt9

_ kaori ― 2012/08/16 17:52

jadeさま

ありがとう!

私の大好きな鼻の下が見える❤

_ grendel's mum ― 2012/08/17 07:16

わあ、いろいろとありがとうございます!

ymさまの発見したシャーロック風トレイラー、記事にしちゃいます。けっこう口の動きも合わせていたりしてすごいですね。gollumはもうぴったりで笑っちゃいました。

それからお髭がなくなったRAの写真!kaoriさま、おめでとうございます!これも記事に載せますね。

jadeさま、引き続きどうぞよろしく〜〜!_(._.)_

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