リチャード・アーミティッジのKitKatの宣伝(ファン・ヴィデオ)2012/07/26 09:16

あはは、これもうすっごく笑えます!

リチャードがやっているKitKatの宣伝の声にRobin HoodとSpooksの映像をうまく重ねて・・・

シェリフのアルキメデス最高!(^0^;)

コメント

_ jade ― 2012/07/26 14:10

あはは、本当によく合わせてありますねえ。「シェリフのアルキメデス」って、最初意味が分かりませんでしたが、見たら納得。

ところで、「『ホビット』ヴィデオ・ブログ#8!」のスレが長くなっているので、こちらに移動しますが、25日付のEmpire でも3部作の問題を採り上げています。大したこと書いてありませんが。

http://www.empireonline.com/news/story.asp?NID=34694

それから、本日発売の Empire が、‘The Hobbit: An Unexpected Journey’ を特集しています。NZにセットを訪ねた際の詳細、特にゴラムとビルボの「くらやみでなぞなぞ問答」についての MFと AS の話を採り上げています。TORn に、その抜粋が載っています。

この雑誌は iPad 版もあって、iTunes 経由で買うこともできますが、無料アプリを入れる必要があります。iTunes Store で Empire Magazine で検索すると出て来ます。最新のは、表紙が Bourne Legacy の8月号ですがこれでいいのかな。でも、発売日が6月28日になっていますので、あと数日待ってみた方が良いかも。そうすると、9月号ですかね。1冊¥500です。日本では、お店で雑誌を買うより安いかもしれません。定価の2、3倍しますからね。

http://www.theonering.net/torwp/2012/07/25/59806-theonering-net-exclusive-first-look-at-empires-hobbit-edition/

マーティン・フリーマン MF(ビルボ)と アンディ・サーキス AS (ゴクリ/ゴラム)の話はなかなか面白いです。

MF:[ビルボについて]PJがビルボがいかに英国的か、ホビットというのは英国紳士なのだということを特に語っていたのだけれども、自分自身は英国人だから英国人を演じることはできない。つまり、ビルボというのは几帳面で、コチコチに凝り固まっているんだ、ということなんだ。

AS:[ビルボ・バギンズとしてのMFについて]彼でなくてはならなかったということは明白だ。でも、彼の演技はとても生き生きとしている。どう捉えていいのかわからなくても、彼は見事に方向を捉える。マーティンと仕事をするとリズムがある。彼は自分のやり方を試すのが好きだ。すると、こっちは『こりゃ一体なんだ?』となる。彼がうまくやったとなると、それは黄金だ。で、それが全く以てビルボなんだよ。この映画は全体として、より大きなキャンバスの中の個性を見つけるということなんだ。

MF:ビルボを3次元にしたかったんだ。[MFが言っているのは、特殊なカメラの助けなしに、ということである。]できるだけ、彼がいかにも中つ国にいるようにしたかったんだ。
それに、自分がどういう状況にあるかということを知っているということを信じている。だって、わたしは『ホビット』に出ているのであって、『狼たちの午後』(1975)に出ているんじゃないからね。だから、それに応じて整えた。

MF:[最初の週に、セットでレオタードを着たASとの対話のやりとりのテスト撮影について]ああいう風に一つのシーンを始めたいな。よく書かれていて、素晴らしくて、この素材をちゃんとわかっている人と。これは非常に高められた、様式化された世界だ。これは『ニル・バイ・マウス』(1997)じゃない。

AS:マーティンにとっては、屋内から始めたのは良かった。ビルボは、比較的わかりやすい1対1の場面という限られた中にいた。でも、あれは大変な1週間半だった。初めの数日は、わたしはかつて演じたキャラクターのまねをしていたような感じだった。実にたくさんのパロディやジョークがあるんでね。他のみんなはとても長い間彼を認めてきた。わたしは、もう一度感情の核を見つけようとしていた、印象から離れて、彼を取り戻すために。

MF:[ビルボが]勇敢だということが気に入っているよ。人々がとても礼儀正しく歩き回っている所でのかなり平和な生活から、食べられてしまうかもしれないような場所へ行くんだ。それは、彼にとっては正しいことだ。とても愛すべきキャラクターだよ。だから、あんまり酷い目に遭わせないでくれ。

MF:彼は[フロドよりも]明るいんだね。黒か白かの目的のためには、彼はもっと滑稽だ。

AS:彼[ゴクリ]は400年くらい霧降山脈の洞穴で一人で暮らして来た。正確には、440年間だ。 LotR の60年前だ。ほんの少しだけ若いけれども、その分活発という訳じゃない。もっと説明すると、わたしは12歳年をとったから、彼は絶対にもっと活発なんかじゃない。

AS:このキャラクターたちの間には、本当に素晴らしいダイナミックなものがある。挑戦的なものだ——誰が優位になるか、というね。

MF:全く大掛かりだよ・・・何もかもがもっと大きくて、時間をかける。つまり、『シャーロック』は洒落たテレビ番組だけど、『シャーロック』だって『ホビット』に較べたら早いってことだよ。

_ kaori ― 2012/07/26 17:51

皆さんのお陰で 英語のわからない私もすごく楽しめます
教えてもらった本を読むのが楽しみです

こういう内容の本は読んだ事がなく せいぜい「十二国記」程度
あまりにも違いすぎるか(笑)

KitKatのCMに出てるんですか?
そっちを見てみたい・・・。

jadeさま
仕事に関連した試験やセミナーですが 頭の中はRAの妄想ばかり
セミナーは楽しめるのですが 試験勉強はだめですわぁ(涙)
ストレスはRAが発散してくれるけど 勉強は変わってもらえませんから・・・

danteさま
お子さんのいる家庭は大変ですね
私には遠い昔の事です
たぶん 皆さんのお母様と同年代かも~(-_-;)

_ satsuki ― 2012/07/26 21:10

「ホビットの冒険」を読んだ後に、MFのビルボを見て全く違和感がなかった事に驚いたのを覚えています。
ほんと、ぴったりですものね。

_ jade ― 2012/07/26 21:10

kaori さま

こちらにいらしている(投稿がある中で)のは、多分satsuki さまが一番若いのではないかと睨んでいます。あとは、おそらく似たり寄ったりの年だと思いますよ。^ ^;

『十二国記』はわたしも大好きです。あれも、初めはジュヴナイルとして出たのに、大人にも人気が出て大人版が出た所が、ハリポタみたいです。わたしの持っているのは大人版が出る前なので、イラスト付きの若者向けのです。あの絵も好きです。アニメも見ていました。

さて、昨日からどこを見ても、HBが三部作になるのかどうかという話題ばかりです。TORn が、LotR の補遺も含めて、これまでにわかっている様々な情報をまとめてくれました。補遺は、PJが第3部のネタにすると言っているもので、LotR 『王の帰還』の最後に付けられているものです。各補遺毎に内容をまとめています。

http://www.theonering.net/torwp/2012/07/26/59799-third-hobbit-movie-how-what-when-why/#more-59799

コミコンでPJが三部作の可能性について触れていたのに、そんなバカなとそのヴィデオをすぐに上げなかったことを後悔して、このまとめをしたようです。

HBの終わりがどこに入るのかで、第3部の内容も変わって来ますが、選択肢として次の3つを挙げています。
1)第1部と第2部を短くして、第3部に内容を移す。
2)第2部と第3部を中つ国の歴史で肉付けして、武力衝突に深みを与える。
3)『ホビット』は第2部で終わらせて、かつて構想されたLotRへの橋渡しを創る。

さて、どれが良いでしょうねえ。

_ jade ― 2012/07/26 21:40

Empire から新しい号の案内メールが来ました。洞窟でのビルボとゴクリが表紙になっています。日本のiTunes Store ではまだ8月号なので、あと少しお待ちを。特集はもちろん、これですね。
表紙はこちらのサイトでご覧下さい。

http://www.empireonline.com/

The Hobbit
You wait ages for a Hobbit movie and then two come along at once. As Peter Jackson's latest Middle-Earth opus inches ever closer, we talked to the two stars at the heart of its pivotal Riddles in the Dark scene, Martin Freeman and Andy Serkis, to get their take on the Unexpected Journey.

上にも挙げたように、MFとASへのインタヴューなんですね。

_ grendel's mum ― 2012/07/26 22:32

kaoriさま

KitKatの宣伝は声だけです。彼はいくつか宣伝の声をやっていて、たしかRA.netとかで全部ダウンロードできるはずですよ。

jadeさま、

ありがとうございます!助かりますぅ〜〜。<(_ _)>

ところで、ホビットの映画が三部になるっていう話、大騒ぎですね。LotRの追補篇の情報を入れるんだったら、2)になるんじゃないかしら。

_ dante ― 2012/07/26 23:17

ほんと、これ、すっごく可笑しいですね!
よく思いつくわ〜。リチャードの素敵な声と、この映像のギャップが
また楽しいです。

Kaoriさま。いえいえ、身内の子どもというのは姪と甥なのです。
普段からよく子守りをしているのですが、夏休みは出動回数が増える次第で。
年に関しては、Jadeさまがおっしゃる通り、「似たり寄ったり」かと♪

_ jade ― 2012/07/27 00:56

Empire 9月号の表紙は、WETA が制作したイメージだそうです。第2部が出るときは、RAが表紙になるかしら。

http://www.empireonline.com/magazine/

_ grendel's mum ― 2012/07/27 10:15

danteさま、

暑い夏にお子守お疲れさまです!いつも以上に体力を必要としますからVR(←Vitamin Richard、でしたね、jadeさま)補給で乗り越えて下さいませ!

jadeさま、

もちろん第二部のヒーロー(悲劇の・・・ではあっても)はトーリンですもの。それに第一部が出た後は、どの雑誌もリチャードを表紙にすると飛ぶように売れるってことを学習しているでしょう。

_ satsuki ― 2012/07/27 19:46

jadeさま、私はリチャードくらいの年齢ですので、一番若いわけではないかも・・・。(あ、年がバレちゃった)気持ちだけは若いつもりですw

danteさまも子守なさってるんですね☆ お互いこれから夏休みだから忙しくなりますね。甥っ子が可愛くって、つい色々書き込みしちゃって、おばバカ丸出しです(^^;

_ blasket ― 2012/07/27 21:16

こんにちは!
キットカットでの動画スゴクおもしろいです!
去年の冬にNorth&Southを見てからRAファンです
幼い頃に読んで大感動したトールキン作品の映画に彼が出ると知ったときは本当に嬉しかったです
いまから楽しみですね
どこの映画館で公開するのか教えてくれれば、今から行って並んでたいくらいです
楽しいブログと沢山の資料を提供して下さってありがとうございます!

_ jade ― 2012/07/27 21:40

blasket さま

ようこそおいで下さいました。ここのサイト主の grendel's mum さんのアシスタント jade と申します。どうぞよろしくお願いいたします。サイト主は、ただ今多忙につきなかなか出て来ませんので、サイトのアップも頻繁とはいきませんが、遊びにいらして下さい。
トールキンもファンでいらっしゃるとは、とても嬉しいです。こちらのサイト主は、トールキンはとても詳しいですよ。わたしも大好きです。

RAはやはり N&S がきっかけなのですね。ケーブルTVでご覧になったのですか。
リチャードのトーリン、とっても楽しみですよね! LotR の実績がありますから、きっと大々的に公開されると思います。お近くでもきっとご覧になれるでしょう。

satsuki さま

いやいや、リチャードと同年代ならまだ若いです。^o^

kaori さま

RAとは全く関係ない『十二国記』の話ですが、アニメをBSプレミアで8月2日(木)[1日深夜]~10日(金)[9日深夜] 全45話一挙放送します。アニメお好きでしたら、こちらも楽しめますよ。

http://www9.nhk.or.jp/anime/12kokuki/

_ satsuki ― 2012/07/27 22:04

blasketさま

はじめまして!私も昨年N&Sを見てRAの大ファンになりました。
こちらのgrendel's mumさんのブログで楽しんでいる一人です。
どうぞ宜しくお願い致します!

jadeさま

私、『十二国記』のお話は知らないので、せっかくだからこのアニメ、録画予約して見てみる事にします。

_ grendel's mum ― 2012/07/28 00:48

blasketさま、

初めまして!!わ〜、お越いただきうれしいです!

Jadeさんからお知らせのメールを受けて、すっ飛んできました。
RAファンでトールキンのファンだなんて〜。もうばっちり気が合っちゃいますね!∈^0^∋

blasketっていうハンドルネーム、アイルランドもお好きなんですか?私も大のアイルランド好きです!5回ぐらい行ったけど、残念ながらBlasket Islandsは行ったことがありません。

ちょっと今、仕事であっぷあっぷしていますが、またゆっくりRA談義、トールキン談義したいです。

どうぞよろしくお願い致しますね!

_ jade ― 2012/07/28 01:53

TORn に、二つの人間の街、谷間の街と湖の街の建築についてのエッセイが上がっています。

トールキンが話し手の歴史に応じて言語を進化させて行ったように、この映画では、谷間の街と湖の街エスガロスの建物のセット・デザインも、それぞれの街の歴史を反映しているのではないか、というものです。
建築家のJenniearcheo さんが、意見を述べてくれています。

谷間の街は、第三紀の2770年にスマウグがエレボールを略奪したときに破壊されました。トーリンが自分の継ぐべき物を主張しにやって来たときまでには、廃墟以外何も残っていませんでした。

湖の街エスガロスは、たての湖に木の杭を打ち込んでその上に木で造られた街です。はなれ山(ああ、どうしても「おさびし山」って言いたくなる)の南にあって、スマウグの荒らし場から数日の所です。ここは、谷間の街を逃れて来た人が造ったのではないかとのことです。バードの存在が、そのことを強く示しています。

どちらの街も人間が造り破壊しましたが、そのルーツもさして違いはありません。谷間の街は、はなれ山のお宝の上に築かれ、エスガロスはスマウグの荒し回った産物です。
(このあたりは、本の第10章をご覧下さい)

では、映画ではこうした違いがどう表現されているのでしょう。
ということで、あとはまだ長いから読んでいません。^ ^;; でも、この記事、面白そうですよ。

http://www.theonering.net/torwp/2012/07/26/59897-dale-and-laketown-the-tale-of-two-cities/

_ jade ― 2012/07/28 02:06

satsuki さま

一挙放送なんて、ついてますね。一話25分で1日5話ずつやります。原作は小野不由美です。文庫で手に入りますよ。講談社だったかな。昔ちまちま録画したのが1つ2つ抜けているので、まとめてやってくれて嬉しいです。
それと、これの序章が『魔性の子』です。これを先に読むことをお勧めします。一見ホラーっぽいですが、実は・・・です。『十二国記』を読む順番は、放送順です。

(GMさま、違うもの布教してすみません)

_ jade ― 2012/07/28 11:54

わたしまだ、オリンピックの開会式を見ていないのですが、なんとスマウグakaシャーロックakaBCがBBCのロンドン・オリンピックのオープニングのナレーションをしたのですね! 7分40秒ほどあります。

http://www.youtube.com/watch?v=qEo-xDHE5RQ&feature=youtu.be

「国家の脈打つ心臓」ロンドンの歴史が紹介されます。
ローマ人にとってのロンドニウム、アングロ・サクソン人にとってのルンデンヴィック、アルフレッド大王にとってのロンドンバーグ。しかし、すべての世代にとって、ロンドン、であると。

_ jade ― 2012/07/28 12:29

オリンピックの開会式を今途中から見ていますが、英国旗を掲げた丘って、ビルボのお山じゃないのぉ~! ホビットの穴こそありませんけど、どう見ても、あのお山ですわ。

_ blasket ― 2012/07/28 12:39

地デジでTVをみなくなる -> Youtubeにはまる -> Period dramaにはまる -> N&Rを見る -> イチコロ
ってな経由でした…ヒヒ
トールキンとの出会いは、家にあったLORの本に手を伸ばしたのがきっかけでした。食事も忘れて夢中になって読み始めたら、馬に乗ったドクロに追いかけられる夢をみました…その時の恐怖感は今でもリアルに覚えています!
Blasket islandも大好きで何度か行きました。無人の小さな島ですけど、アイルランドがお好きな方でしたら、絶対好きになりますヨ!
ど〜ぞよろしくお願いします

_ jade ― 2012/07/28 13:42

なんと、あのお山はグラストンベリー・トールですって!!
(すみません、わたしとGMさんしかわからないネタかも。)

blasket さま

なんと、N&Sを全部YTでご覧になったのですか!
幽鬼に追いかけられる夢なんて、それは怖いです。

_ grendel's mum ― 2012/07/28 16:22

jadeさま、

わあ、建築の話おもしろそう!うう、でも今は時間がないよう。

BCのナレーションいいですね。でもやっぱり出来たらRAにやってよしかったなあ。

それから、え〜〜、あの開会式の土塁、グラストンベリー・トールだったのお?Maiden Castleかなあなんてぼんやり思っていたのですが。きゃ〜。どうしてブリトン人の王、アーサーを登場させなかったのかしら。

blasketさま、

ええ、すご〜い!Blasket islandに何度も行かれたのですか?それってすごすぎじゃありません?アイルランドに住んでいらしたの?だって日本から行くのって大変でしょう?

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